県内ニュース放射線測定器、これがお薦め 尾花沢のNELCがサイト開設
2012年07月11日 10:18
NELCが信頼性が高いと判断した放射線測定器を紹介するサイト
昨年3月の福島第1原発事故後、放射線に対する関心の高まりから多くの放射線測定器が出回った。しかし「中には劣悪品もあり、危惧していた。空間放射線量の測定に10分もかかる機器だと、局所的に放射線量が高いホットスポットにいた場合、測定するために不必要に放射線を浴びる恐れもある」と佐藤社長は警鐘を鳴らす。食品の測定に向いている測定器はどれかなど機器ごとの特性を正しく理解せず、購入しているケースもあるという。 佐藤社長は、主に▽測定値が信頼できるか▽故障時にメーカーが対応するか▽使用マニュアルがあるか-の基準で測定器を選定。メーカーの了承を得て約20点について機器名や写真、特性、納期(参考)、金額などの基本情報を掲載している。 掲載商品の価格は1万4500円~100万円超。「ウクライナECOTEST製フードテスター」(41万5800円)は接触させるだけで食品の放射線量を測定でき、「通信機能付Radi PA-1100」(14万2800円)は、測定範囲が広くて精度が高く、衛星利用測位システム(GPS)で位置も正確に測定でき、データ管理に便利だ。設定した放射線値を超えるとアラームが鳴る腕時計タイプの商品もある。 測定器と同様にさまざまな情報、出版物がはんらんしているため、放射線に関する疑問に答えたり、信用性の高い関連書籍を紹介するページを設けた。佐藤社長は「せっかく自社で測定器を購入して『安全だ』と商品を発送しても、測定器が粗悪だったために別の検査機関で問題がある数値を測定されたら、会社の信頼に関わる。このサイトで放射線の正しい知識を得てほしい」と話していた。サイトのアドレスはhttp://shp.web5.jp/。問い合わせは同社0237(53)0889。
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