県内ニュースよかったね!気仙沼に新園舎 長井の建設会社が寄付、落成式
2012年07月15日 12:28
落成式後、空に風船を飛ばす「キッズルームおひさま」の園児=14日午前、宮城県気仙沼市
おひさまは東日本大震災で流失した南気仙沼幼児園の元職員が運営。気仙沼市内の元工場を使い、狭いスペースで育児していた。これを同市で復興支援していた那須建設の那須猛会長(62)が見かね、近くに土地を求めて新園舎を建設、寄付することを決定。ことし5月上旬に着工していた。 完成した園舎は木造平屋の延べ床287平方メートル。託児室や遊戯室、乳児室など6部屋を設け、木材は本県の金山杉を使っている。この日の落成式には関係者約150人が出席。終了後には園児らが復興への願いや感謝の気持ちを込め、空に風船を飛ばした。 那須会長は「うちの会社は羽越水害(1967年)の復旧工事で今がある。災害で困っている人に恩返ししようとの思いがあった。園舎の完成が少しでも気仙沼の復興につながれば」と話している。
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