県内ニュース参院民主の舟山氏ら3人が離党届 原発、TPP反対
2012年07月18日 09:02
記者会見する(左から)舟山康江、谷岡郁子、亀井亜紀子、行田邦子の各参院議員=17日午後、参院議員会館
民主党は参院議員3人の離党届を受理する方針。参院では正副議長を除き、第1会派の民主党会派は91議席から88議席に減り、第2会派の自民党会派86議席との差はわずか2議席となる。 舟山氏ら3人は、先に国民新党を離党した亀井亜紀子参院議員(島根選挙区)と共に同日夕、国会内で記者会見し、近く新会派「みどりの風」を4人で結成することを明らかにした。会派の方針に関し舟山氏が「一つ一つ議論しての民主的な合意形成、国民と向かい合った分かりやすい政治を目指す」と説明。「自然資源の保全と活用」「ものを言える日本としての外交」などをコンセプトに活動するとした。その上で、「反TPPは新自由主義からの脱却という意味だ」「原発ゼロの社会をつくりたい」などと強調した。4人代表制とし、新党結成も視野に入れている。小沢一郎元民主党代表らが結成した新党「国民の生活が第一」には参加しない意向も示した。 民主党は17日、常任幹事会を国会内で開き、消費税増税法案の衆院採決で反対して党員資格停止2カ月の処分方針が決まった後、離党届を出した加藤学衆院議員(長野5区)の除籍(除名)を決めた。加藤氏は、小沢氏らの新党に参加した。 一方、増税法案に反対して党にとどまり、党員資格停止2カ月となった小林興起衆院議員(比例東京)は17日までに不服を申し立てた。 輿石氏は記者会見で相次ぐ離党の動きに関し「民主党が崖っぷちに立っているという認識を共有しなければ、大変なことになる。国民に信を問う前に政権が崩壊する」と危機感を表明した。
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