県内ニュース酒田北港沖でジンベエザメ 寒河江の男性が写真と動画撮影
2012年08月10日 22:20
寒河江市内の男性が撮影したジンベエザメ
[ 動画はコチラ]ジンベエザメはジンベエザメ科の魚で、体に斑点模様があるのが特徴。体長13メートル以上に及ぶものもおり、世界最大の魚類とされる。餌はプランクトンで、“人食いサメ”ではない。同試験場によると、太平洋などの熱帯、亜熱帯の海域に生息し、日本海にわざわざ回遊することはないものの、「夏なので対馬暖流に乗ってきた可能性がある。日本海にいないというわけではないが、とても珍しい」と説明する。 寒河江市内の男性は6日午前5時すぎ、離岸堤で釣り中、体長4~5メートルの若いジンベエザメを目撃。携帯電話のカメラ機能で撮影した。男性の足元近くを15分間ほど右や左にゆったり泳ぎ、去っていったという。「道理で魚が全く釣れなかったわけだが、貴重な経験ができた」と男性。 酒田沖では他にも、4日夜に遊漁船が船の回りを泳ぐ様子を目撃、5日の日中にもプレジャーボートが約10キロ沖で姿を確認したという。同試験場は「同一の個体と思われる」。目撃情報を受け、酒田市や遊佐町は海水浴場の監視員らに監視強化を呼び掛けている。同試験場は「ジンベエザメはおとなしく人に危害を与えないが、尾ひれがぶつかるとけがをするので、もし見つけても驚かさずに見守ってほしい」としている。
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