県内ニュースバスケ少年アベックV、国体出場決める 東北総体
2012年08月20日 10:28
〈バスケットボール少年女子決勝・山形―宮城〉第4クオーター、山形の高田静(13、山形商高)がシュートを決め、57―36とリードを広げる=秋田県大館市樹海体育館
県勢は、バスケットボールの少年男子、少年女子がアベック優勝し、国体出場を決めた。山形南高勢中心の少年男子は、決勝で岩手を101-72で圧倒。山形商高勢を軸とした少年女子は、決勝で宮城を57-42と突き放した。 バレーボール成年女子は、パイオニアレッドウィングスによる山形が代表決定戦で岩手を3-0で下し、国体出場を決めた。ボクシングの成年は、ライトフライ級の山本佑哉(明大・日大山形高出)、バンタム級の林国孝(きらやか銀行・同)、ライトウエルター級の高橋諒(拓大・酒田工高出)がいずれも判定勝ち。県別対抗得点を22点とし、2位で国体出場権を得た。 フェンシングは成年女子が8勝2敗で頂点に立ち、馬術の標準障害飛越(減点法)は菊地杏奈(湯の町乗馬ク、テンダーハート)が制した。 男子・連係が奏功し快勝 女子・連戦も危なげなく
〈バスケットボール少年男子決勝・山形―岩手〉第3クオーター、激しい守備からボールを奪う山形の柏倉哲平(左から3人目、山形南高)=秋田県大館市樹海体育館
岩手と戦った男子は、前半を折り返して二桁のリード。「息を合わせた攻撃を心掛けた」と司令塔の柏倉哲平(山形南高)。ドリブルでゴール下に切り込むプレーを制限してじっくりボールを回し、味方のノーマーク状態をつくった。 中学時代の同級生同士の寒河江隼人(山形学院高)、鈴木隆史(山形南高)のコンビはゴール下を支配。寒河江はリバウンドを制し、「シュート力を磨いてきた」という鈴木が高確率で決めた。第3クオーター終了時、リードは28点に広がる。寒河江は「自分勝手なプレーじゃなく、コンビネーションを大事にするチームスタイルで合わせやすかった」と話し、快勝に笑顔を見せた。 一方、女子は、全国高校総体から続く連戦の疲れからか、本来よりプレーがやや硬かった。速攻を繰り出せず「(前半は)リバウンドやルーズボールで競り負けていた」と高橋美緒(山形商高)。 それでも、フリースローを確実に沈め、じわじわと突き放した。高橋や高田静(山形商高)らが要所で得点を稼ぎ、須藤さつき(同)がリバウンドを取ってセカンドチャンスにつなげた。終わってみれば危なげない点差だったが、須藤は「もっとゴール下で押し込んで(味方が)パスを入れやすくしないと」と国体に向け課題を口にした。
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