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「雪マジ!19」誘客に効き目 県内3スキー場参加の19歳リフト無料企画
2012年09月11日 09:26
リクルート(東京都)が県内3カ所を含む全国89スキー場の参加を得て2011~12年シーズンに19歳のリフト券を無料にした「雪マジ!19(ナインティーン)」の利用者アンケートがまとまった。36%が「雪マジがあったのでスキー場に行った(なければ行かなかった)」、52%が「回数が増えた」と回答。96%が「次季は有料でもぜひ行きたい」と答え、誘客効果がうかがえる結果となった。
若年層を取り込み、将来のスキーエリア再活性化を目指した事業。同社の調査・研究機関じゃらんリサーチセンターによると、全国のスキー・スノーボード人口はピークだった1990年代前半の3分の1程度まで落ち込んでいる。若いうちにデビューしないとファミリー層になってもゲレンデに行かない傾向にあることから、高校を卒業して同行者が家族から友人へと変化し、就職やアルバイトで費用を自己負担できるようになる19歳をターゲットに、初めて企画した。県内からは栗子国際スキー場(米沢市)、黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングル(東根市)、蔵王ライザワールド(上山市)が参加した。
会員登録者数は4万9823人(うち県内は839人)で、雪マジ利用でゲレンデを訪れた人数は延べ約13万人に上った。うち2000人が協力したアンケートでは、利用者の88%がスノーボードを楽しみ、利用者全体のうち45%が「初めてスノーボードをした」と回答。多くの19歳がこの事業を機にスノーボードを初体験したことが分かる。また、約半数がレンタルを利用した。県内の登録会員からは「自分のボードを買った。来年も友達と遊びに行きたい」(男性)「雪マジのおかげでボードを始めようと思った。来年以降もどんどん滑りたい」(女性)などの声もあった。
一方、参加スキー場へのアンケート(75カ所が回答)では、67%が19歳層の来場増加を実感。53%がレストランで、47%がレンタルで売り上げが増加したと答え、60%が将来の需要創出につながるとした。
雪マジは12~13年シーズンも実施予定。参加スキー場を9月28日まで募集している。
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