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こわくないよ「ぬいぐるみ病院」 園児向けに山大医学部生が初企画

2016年02月22日 21:33
園児お気に入りの縫いぐるみに聴診器を当てて診察する学生=山形市・平塚保育園
園児お気に入りの縫いぐるみに聴診器を当てて診察する学生=山形市・平塚保育園
 縫いぐるみを患者に見立てた模擬診察で、子どもたちの医療への恐怖心を和らげようという「ぬいぐるみ病院」が22日、山形市の平塚保育園で行われた。山形大医学部の学生有志が初めて企画。診察ごっこを通して子どもたちに医療を身近に感じてもらうとともに、うがいや手洗いなど公衆衛生の大切さも伝えた。

 ぬいぐるみ病院は、子どもたちの医療への恐怖を緩和し、将来医療従事者となる学生も子どもたちの考え方を学ぼうと、全国約40大学で行われている。本県で初めてとなる今回は同大医学部医学科の1、3年生13人が企画した。

 園児がお気に入りの縫いぐるみを「患者」として持参し、「インフルエンザにかかったみたい」「せきと鼻水が出る」といった症状を申告。白衣姿で医師役などを務めた学生は「体温を計ってみましょう」などと優しく語り掛けながら、体温計や聴診器を使って縫いぐるみを診察した。薬を処方した後には「風邪をひかないように、うがいと手洗いをしっかりしようね」と約束した。

 中心メンバーの一人で医学部1年の吉田日向子さん(20)は「本物の聴診器を取り出すと緊張する子どももいる。どうすれば子どもたちが話を聞いてくれるのか、私たちも学ばせてもらった」と語った。

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