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洪水対策の秘密兵器って? 最上川200キロを歩く第3週

2016年05月28日 19:31
最上峡をバックに元気に歩く=戸沢村
最上峡をバックに元気に歩く=戸沢村
 山形新聞創刊140周年を記念し、山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学校探検リレー2016」は28日、新庄市本合海小(川瀬孝志校長)の4~6年生19人が第3週の区間(庄内町・立谷沢川合流点-大蔵村・大蔵橋)内を意気揚々と歩いた。
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 同校で出発式が行われ、国土交通省新庄河川事務所の田村圭司所長が「洪水から家や田んぼを守るための『秘密兵器』がある。その工夫を知ってほしい」とあいさつ。川瀬校長が「なにげなく見ている身近な場所を詳しく知ることができる貴重な機会。けがなく歩き抜こう」と激励した。

 いずれも6年の中塚海人君(11)と沼沢将人君(11)がバトン代わりのビッグフラッグを掲げて紹介。6年清水妃菜さん(11)が「自分たちの足と目で、母なる川・最上川をしっかり見たい」と意気込みを表明した。

 この日は、全児童のほぼ半数が参加。一行は学校近くの「芭蕉乗船の地」で、最上川と八向山を望みながら、松尾芭蕉がたどった奥の細道の歴史を勉強した。

 水辺にある古口排水機場では水質検査などに挑戦。水の透明度を測る長い筒をのぞいたり、排水ポンプ車の実演で歓声を上げたりしていた。大蔵村に入り、水門のゲート操作やリモコンで走行する除草機を使った草刈り作業も体験。体を使って、川の保全の秘訣を学んだ。

 アカツメグサやイタドリなど草花を摘みながら元気よく歩を進め、最後の30メートルは走ってゴール。陽光が差す道を全員で駆け抜けた。

関連写真

  • 水の透明度が分かる透視度計をのぞく児童=戸沢村
  • 色の変化で汚れ具合が分かる水質検査を体験=戸沢村
  • 排水ポンプ車の排水作業を間近で見学=戸沢村
  • 最上峡をバックに堤防の階段を上がる=戸沢村
  • 舟下りの乗客に向かって「お~い」と元気に手を振る児童=戸沢村
  • 緑深まる堤防の上を進む=大蔵村
  • 排水樋管の樋門を開閉するハンドル操作を体験=大蔵村
  • 堤防上で除草機の無線操縦を体験した=大蔵村
  • 最後は走って笑顔でゴール=大蔵村

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