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本格的な雨に負けずテクテク 最上川200キロを歩く第9週

2016年07月09日 20:34
長井ダムの堤体の上を歩く
長井ダムの堤体の上を歩く
 山形新聞創刊140周年を記念し、山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学校探検リレー2016」は9日、長井市西根小(舟山良美校長)の4~6年生15人が第9週の区間(白鷹町・睦橋-長井市・白川合流点)を歩いた。
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 朝から小雨が降る中、同校で出発式を行い、国土交通省長井ダム管理支所の岩瀬秀一支所長が「雨の中の川を見られる貴重な経験。普段見られない景色やにおい、音を感じてほしい」とあいさつ。舟山校長は「長井市は最上川を中心に発展してきた歴史がある。歩いて学ぼう」と児童を激励した。

 いずれも6年の横山璃貴君(12)と遠藤堅士君(11)が、各校をリレーしてきたビッグフラッグを掲げて紹介。孫田綾翔君(12)が「長井と最上川のことを知り、ふるさとのことをもっと好きになれるように頑張る」と児童代表としての決意を語った。

 県内一の高さを誇る長井ダムから冒険をスタート。環境保全や水力発電などダムの役割を学んだ後、エレベーターで底部へ潜入。高さ125.5メートルのダムから勢いよく流れる大量の水に、児童は圧倒された様子だった。

 長井橋から川沿いを歩き始め、舟運基地として栄えた宮の船着き場へ。江戸時代に流通が盛んになったことで、地元の文化や経済が発展してきた歴史に思いをはせた。

 昔も今も、自分たちの暮らしが最上川に支えられてきたことを学んだ探検隊の15人。今年のリレー開始以来初めての本格的な雨に負けず、力強く歩いた。難所を乗り切り、ゴールへと確実にバトンをつないだ。

関連写真

  • 長井ダムの設備を見学
  • 勢いよく水を放出する長井ダムの真下を見学
  • 緑の中のフットパスを歩く=長井市
  • 樋門の手動開閉ハンドルを回してみる=長井市
  • 最上川氾濫時の想定浸水深を示す表示板について説明を聞く

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