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山形中央、山形商決勝へ 全国高校サッカー県大会

2016年10月23日 12:03
 第95回全国高校サッカー選手権県大会(県サッカー協会、山形新聞、山形放送など主催)は第5日の22日、鶴岡市小真木原陸上競技場で準決勝2試合を行い、山形中央と山形商が勝利した。山中央は4年ぶり、山商は1996年の第75回大会以来20年ぶりとなる頂点を懸け、決勝でぶつかる。

 山中央は羽黒と対戦。前半34分、右クロスを左からゴール前に折り返したボールにFW八矢悠雅が合わせ、先制した。後半は押し込まれる場面もあったが無失点でしのぎ、後半終了間際にMF渡部航誠がPKを決め、2―0で勝った。羽黒は後半にPKを得たが相手GKに阻まれ、流れをつかみきれなかった。

 山商は日大山形と激突。前半6分にカウンターからFW吉田篤志が右足でシュートを決め、主導権を握った。同32分には吉田のヘディングシュートが相手のオウンゴールを誘い、同39分には味方とのワンツーで抜け出した吉田が左足で決め、3―0。後半も2点を加え、5―1で快勝した。日大は後半終了間際に敵陣でのスローインからこぼれ球を押し込み、意地を見せたが及ばなかった。

 決勝は29日に天童市のNDソフトスタジアム山形で行われる。

〈山形中央―羽黒〉前半34分、山中央のFW八矢悠雅が先制ゴールを決め、雄たけびを上げて喜ぶ=鶴岡市小真木原陸上競技場
〈山形中央―羽黒〉前半34分、山中央のFW八矢悠雅が先制ゴールを決め、雄たけびを上げて喜ぶ=鶴岡市小真木原陸上競技場
PK阻止、勝負分かれ目
 ▽渡辺憲雄・山形中央監督 厳しい試合だったが、相手の攻撃の起点となる選手を止めて優位に立てた。センターバックが冷静にやってくれた。GKがPKを止めてくれたのが勝負の分かれ目。決勝は力を出しきれば勝つ権利はあると思う。

右サイドの攻め出せた
 ▽岩村豊・山形中央主将 羽黒は死に物狂いで来ると思っていたし、難しい試合になった。うちの特長の右サイドの攻めを出せた。相手のPKは拓真(GK阿部拓真)が止めてくれると信じていた。決勝に向け、気を緩めずにコンディションを整えたい。

〈山形商―日大山形〉前半39分、山商のFW吉田篤志(右)がこの日2ゴール目となるシュートを決め、3―0とリードを広げる
〈山形商―日大山形〉前半39分、山商のFW吉田篤志(右)がこの日2ゴール目となるシュートを決め、3―0とリードを広げる
先制点、一番のポイント
 ▽川井博・山形商監督 選手には個の力を前面に出していこうと話をした。先制点が一番のポイント。相手の攻めをはね返すことはできたが、セカンドボールを拾う部分は最後に雑になった。点は取るが取られるチーム。決勝では安定した守備から攻めたい。

ロングボールに耐えた
 ▽海野友哉・山形商主将 相手のロングボールに対し、守備で連係して耐えてくれた。今大会は攻撃のファーストチャンスを生かせている。中学から同じチームの選手が多く、意思疎通ができているし、結束力がある。決勝は早い時間帯に点を取りたい。

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