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佐藤初V、地道な努力で成長 北村山、県高校スキー・男子10キロクラシカル

2017年01月10日 10:52
〈距離男子10キロクラシカル〉ダブルポールで力強い滑りを見せ、頂点に立った佐藤凌(北村山)=上山市・坊平高原クロスカントリー競技場
〈距離男子10キロクラシカル〉ダブルポールで力強い滑りを見せ、頂点に立った佐藤凌(北村山)=上山市・坊平高原クロスカントリー競技場
 スキーが雪面をグリップしない難しい事態にも負けず、力強く成長した姿を示した。男子10キロクラシカルを制した2年生の佐藤凌(北村山)。「優勝すると決めて挑んだ」と強い気持ちで体を前に押し出し、2位に30秒差を付けてフィニッシュ。表彰後は爽やかな笑顔で初優勝を喜んだ。

 スタート時点の雪温は0.3度。徐々に雪は湿り気味になり、佐藤が事前に選択したグリップワックスを施したスキーは雪面を捉えなかった。上りの場面で脚を交互にキックし滑らせる走法はできず、ほぼ両脚をそろえ両手のストックを同時に突いて進むダブルポール滑走となった。

 北村山高はダブルポールの練習にも力を入れ、同じ状況の他選手も力走した。その中で身長157センチと小柄な佐藤が、先にスタートした選手を抜いていく。「焦らずしっかり押していこうと思った。体が小さいのでピッチを上げられる。体重が軽いのも武器になる」と謙遜気味に話すが、オフシーズンに練習が休みの日でも20キロ走るなど地道な努力がレベルアップに表れた。

 1年生だった昨季は県大会で得意のフリー(10キロ)を制するも、入賞を目指した全国高校大会(インターハイ)は32位。この悔しさが大きな力になったという。きょう10日は連覇が懸かるフリー。「挑戦者として滑る」。自然体で2冠を狙いにいく。

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