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山形で伝統の初市にぎわう 夜は花火大会も

2017年01月10日 21:05
縁起物の団子木が彩りを添えた初市。露店が連なり大人も子どもも多くの人が楽しんだ
縁起物の団子木が彩りを添えた初市。露店が連なり大人も子どもも多くの人が楽しんだ
 江戸時代初期から続く山形市の初市が10日、同市の十日町、本町、七日町の国道112号とその周辺で開かれた。威勢の良い声で縁起物を売る露店などが立ち並び、雪のない穏やかな天候の中、多くの買い物客でにぎわった。夕方には霞城公園で花火も打ち上げられた。
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 歩行者天国となった約1.4キロの沿道に約250店が軒を連ね、白やピンクが鮮やかな団子木、商売繁盛や長寿を願うカブや白ひげ、初あめなど縁起物が並んだ。東日本大震災の復興支援として宮城県塩釜市による海産物コーナーや餅つき踊りの披露でも盛り上がった。

 同市切畑地区で製作されたまな板、きねなどの木工品も。同地区の農家鑓水実さん(70)は「木工品作りは冬場の仕事として手掛け、ここに出店して40年ほどになる」と話し、2~3升の餅がつけるというケヤキをくりぬいた臼(4万5千円)を売り込んでいた。

 主催する山形商工会議所は、昨年とほぼ同じ約20万人の人出を見込んでいた。

 同日午後6時からは、市中心部で花火を打ち上げる「ウィンターフェスティバル-山形冬の花火大会」が行われた。日中のにぎわいを夜まで持続させようと、地元商店街やまちづくり団体で組織する実行委員会が主催し、2回目。小雨が降る中だったが、約2千発の大輪が夜空を色鮮やかに染めた。

関連写真

  • 初市と同時開催のウインターフェスティバルでは霞城公園で花火が打ち上げられ冬の夜空を彩った
  • 厄払いの獅子が子どもたちの頭もパクリ
  • 初市にちなみ山形まなび館ベランダから餅がまかれた
  • ユーモラスな深山焼(白鷹町)のえとの置物は今年も人気を集めた=山形市

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