県内ニュース

海と川、サケのしょんびき味くらべ 鶴岡・加茂水族館内レストランで定食提供

2017年01月12日 12:08
海と川のサケを使った2種類のしょんびきが楽しめる定食。左上の皿に乗ったしょんびきは白いのが川、オレンジ色が海で捕れたサケを使っている
海と川のサケを使った2種類のしょんびきが楽しめる定食。左上の皿に乗ったしょんびきは白いのが川、オレンジ色が海で捕れたサケを使っている
 海と川で捕れたサケのしょんびき(塩引き)の違いを知ってもらおうと、鶴岡市立加茂水族館内のレストラン「魚匠ダイニング沖海月」でしょんびき定食を提供している。味だけでなく色も異なっており、来場者は不思議な自然の恵みを楽しんでいた。

 海のサケを使ったしょんびきは、産地の新潟県村上市で購入。鮮やかなオレンジ色で脂が乗り、現代人の口に合わせ、塩気を軽減しているという。川のサケは遊佐町の枡川鮭漁業生産組合が仕込んだ。昔ながらの塩辛さがあり、白くてねっとりしているのが特徴。

 同館の奥泉和也館長によると、色の違いは、エビやカニ類に含まれるアスタキサンチンが影響しているという。サケは元々白身の魚だが、海でエビやカニなどを食べて赤くなる。体内に蓄積したアスタキサンチンを使って川に遡上(そじょう)するため、繁殖間近になると色が抜け白くなる。

 定食は、サケのしょんびき2種類に旬の刺し身、イクラ、サケの南蛮漬け、弁慶飯、みそ汁、漬物、ご飯が付いて1200円。しょんびきがなくなり次第終了となる。奥泉館長は「食べ比べ、味の違いやおいしさを知ってほしい。個人的には川のサケがお薦め」と話している。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

週1回配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2017年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2017年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から