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ラッパ隊、40年ぶり復活・三川 町消防団、25日に初舞台

2017年03月17日 14:01
40年ぶりのラッパ隊復活に向け、練習に励む消防団員たち=三川町公民館
40年ぶりのラッパ隊復活に向け、練習に励む消防団員たち=三川町公民館
 三川町消防団(大滝勝弥団長)は、団員を演奏で後押しする「ラッパ隊」を約40年ぶりに復活させる。3人のメンバーは現在、初舞台となる25日の大滝団長の褒章受章祝賀会に向けて特訓を重ねる。メンバーは「息が合った音色を響かせられるように頑張りたい」と意気込む。

 メンバーは隊長を務める佐藤孝さん(45)=袖東=と石川正光さん(32)=横川、木村喜容さん(27)=善阿弥=の3人。木村さんは中学時代、吹奏楽部でチューバを吹いていた唯一の経験者。鶴岡市消防団ラッパ隊の隊長押井弘さん(48)から指導を受ける。

 消防団のラッパ隊は、式典での入場や団旗掲揚などの際に勇ましい音色を響かせ、統率力を高める。詳細な記録は残っていないが、三川町消防団には昭和50年代初期にはあったといい、現在はテープの音で代用している。

 消防団員が使うラッパはトランペットよりやや小さく、出せる音は「ドミソ」のみ。ピストンはなく、息の強弱や口の形で音を変える。練習が始まったのは昨年6月。3人は初め全く音が出なかったというが、鶴岡の演奏風景の動画を何度も見て研究。各自が朝晩に自主練習に励むほか、集合練習を重ねて力を付けてきた。式典入場時と団旗掲揚の際に演奏する2曲を練習している。

 指導者の押井さんは「最初は大丈夫かなと思ったが、近頃みるみる上達してきた。鶴岡、酒田のラッパ隊とともに、庄内の消防団を盛り上げてほしい」とエールを送る。隊長の佐藤さんは「春季演習や操法大会、出初め式など活躍の場が多くある。行事がより引き締まるよう、磨きをかけていきたい」と語った。

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