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蔵王で「スカイランニング」アジア選手権 9月開催、一般参加も

2017年03月18日 12:23
蔵王で開催されるスカイランニング・アジア選手権の成功を誓う関係者=山形市役所
蔵王で開催されるスカイランニング・アジア選手権の成功を誓う関係者=山形市役所
 標高2千メートル級の山岳を疾走する競技「スカイランニング」のアジア選手権が今年9月9、10両日に山形市の蔵王を舞台に開催されることが決定し、17日に市役所で記者会見が開かれた。火口、温泉、壮大な風景を有する蔵王を「最も日本らしい山岳風景」と位置付け、競技の楽しさと観光の魅力を国内外に発信する。

 アジア選手権の開催は国内初で、11月には大阪府でも行う。国内第一人者の松本大さん(33)=群馬県出身=が昨年、蔵王大会をプロデュースして誘致に尽力してきた。

 周回コースのスカイレースは、蔵王体育館を発着に樹氷高原、熊野岳、御釜を臨む馬の背などを巡る28キロで累積標高差は2300メートル。直線的に山頂まで走るバーティカルレースは同体育館から鳥兜山、地蔵岳まで4.8キロ、標高差900メートル。難易度を下げた一般レース、ロープウエーを使うファンレース、家族・カップル向けのレースもあり、計約千人が参加予定。

 会見には実行委員会を組織する蔵王温泉観光協会や共催する市の関係者、招待選手らが出席。松本さんは「日本といえば富士山のイメージだが、火口や温泉地を駆ける蔵王こそ日本を代表する風景」とし、「選手はスキーコースを走るので、真上のロープウエーからは空撮のような景色が楽しめる」と観戦法も紹介した。

 招待選手の松本翔さん(31)=宮崎県出身=は東大卒の市民ランナーで「レースは最後の精神力が鍵。マラソンランナーとしての走りを見せたい」と意気込み、女子の吉住友里さん(30)=大阪府出身=は昨年、蔵王のバーティカルを制し「蔵王は山々がきれい。優勝を狙う」と語った。

 エントリーも同日から始まり、大会ホームページ(http://zaoskyrunning.jp)から。

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