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斎藤茂吉短歌文学賞に橋本さん(東京) 温かいまなざしに特色

2017年03月18日 14:56
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 県は17日、今年の斎藤茂吉短歌文学賞に、歌人の橋本喜典さん(88)=東京都、写真(県提供)=の歌集「行きて帰る」(短歌研究社)を選んだと発表した。贈呈式は5月14日に上山市体育文化センターで開かれる斎藤茂吉記念全国大会の席上、行われる。

 橋本さんは東京生まれ。早稲田大文学部卒で、元「まひる野」運営・編集委員長。早稲田中・高校に40年間勤務した。1948(昭和23)年、まひる野会に入会した。これまで日本歌人クラブ賞、短歌四季大賞、詩歌文学館賞、短歌新聞社賞、短歌研究賞を受賞している。

 受賞作は、2011~15年に詠んだ約600首を掲載。「青年期を戦時下で過ごし、その体験を踏まえた現代日本の在り方への危惧に詩的な厚みがある。80代の日々が抱く老いの自覚と苦しみ、喜びなど温かいまなざしに特色があり、暮らしの味わいも得難い魅力」などと評価された。

 斎藤茂吉短歌文学賞は、茂吉の功績を記念し、全国レベルの賞として1989年度に創設。同賞運営委員会(委員長・吉村美栄子知事)が主催している。第28回の今回は16年に刊行された歌集や歌論、歌人研究などを対象に予備選考、本選考が行われ、選考委員長は三枝◎之氏=「りとむ」発行人=が、委員は小池光=仙台文学館長、永田和宏=「塔」選者、馬場あき子=「かりん」主宰=の各氏が務めた。

◎は日の下に卯の左部が工

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