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古里の魅力、再発見 山形で映画シンポ、地方ロケの意義強調

2017年03月19日 13:57
映画制作への思いを語る大林宣彦さん(右)と根岸吉太郎さん=山形市・フォーラム山形
映画制作への思いを語る大林宣彦さん(右)と根岸吉太郎さん=山形市・フォーラム山形
 やまがた市民映画学校のシンポジウム「映画でまち・ひと再発見」が18日、山形市のフォーラム山形で開かれた。いずれも映画監督の大林宣彦さんと東北芸術工科大学長根岸吉太郎さんが対談し、「地方ロケは地元住民が古里の良さに改めて気付くきっかけになる」などと強調した。

 シンポジウムに先立ち、大林さん監督の「この空の花―長岡花火物語」が上映された。大林さんは新潟県長岡市で打ち上げられる花火に、空襲で亡くなった人への慰霊の思いが込められていると知ったことが制作につながったと明かし「映画には永遠の命がある。戦争を知っている最後の世代として世界平和の祈りを未来に託したい」と語った。根岸さんは「ある種、ドキュメントのような映画になっている」と解説した。

 根岸さんは芸工大出身の学生を例に挙げ「地域に根差して映画を作る人材が生まれている」、大林さんは「山形では世界に類を見ないドキュメンタリー映画祭があり、山形の人の心の中には芸術の心がある」などと話した。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)認定の「創造都市ネットワーク」の映画分野での加盟を目指す山形市の市創造都市推進事業の一環として開催した。

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