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県縦断駅伝~挑む40代選手(上) 42歳、佐藤剛さん(山形)

2017年04月17日 12:08
県縦断駅伝競走大会を「今も憧れ」と語る佐藤剛さん。真摯な姿勢で練習に取り組む=山形市
県縦断駅伝競走大会を「今も憧れ」と語る佐藤剛さん。真摯な姿勢で練習に取り組む=山形市
 第62回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は27日に号砲が鳴る。各世代がたすきをつなぐ3日間のレースには、年齢を重ねてもたくましい走りを見せる選手がいる。今回も40歳代が複数エントリーした。大ベテランはどんな思いを胸に、なぜ走るのか。3選手に焦点を当てる。

「憧れ」が体突き動かす
 「今も憧れの舞台」。山形の佐藤剛さん(42)=山交バス=は県縦断駅伝をこう語る。日大山形高生当時に初めて見た。「山形県で一番大きな大会。ここで走りたい」。25年間変わらない思いが体を突き動かす。

 長距離選手として高校まで目立つ戦績はない。県縦断駅伝に出たい一心で社会人になっても練習を重ね、メンバーに入った。安定感を武器に出場19回、重要区間が多い。「たすきを掛けると、プラスアルファの力を感じる。それはチーム力」。貢献したいという強い気持ちが湧く。「県民が注目する3日間。好成績には、選手だけでなくスタッフの力も重要」と、大ベテランは一体となる大切さを語る。

 練習は週6回。40歳を過ぎても仕事後に10キロ走る。「つらいが県縦断に出るためならば」。一方でけがが多く、昨年は右脚を痛めメンバーから外れた。落胆したが、チームが第2日に優勝争いを繰り広げ刺激を受けた。「感動とパワーをもらった。今年は2年分の思いを込めて走る」。特別な大会、そして最大の憧れである総合優勝に向かって―。

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