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県縦断駅伝~挑む40代選手(下) 42歳、加藤善宏さん(鶴岡・田川)

2017年04月19日 08:35
合同練習前にチームメートと談笑する鶴岡・田川の加藤善宏さん。「家族のために走る」と話す=鶴岡市
合同練習前にチームメートと談笑する鶴岡・田川の加藤善宏さん。「家族のために走る」と話す=鶴岡市
 第62回を数える県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)で走り続けるのは「家族のため」。鶴岡・田川の加藤善宏さん(42)=大滝商店=はそう語る。今回出場すれば21回目。同じランナーである妻と刺激を与え合い、また父として子どもに諦めない姿を見せ続けたい―と願う。

 妻とは共に市民マラソン大会スタッフとして知り合った。妻は各地の市民大会に出場し、互いに仕事を終えると一緒に走る。加藤さんは県縦断以外の時期を「私は付き添いかな」と楽しそうに話す。一方で自身は冬になると県縦断の準備に懸命な日々を送る。2、3月は1日2回の練習を敢行し25キロ走る日も。そんな時、妻からは「無理しない程度に」「大丈夫?」との言葉。頑張ろうと思うし、自分の姿が妻の力にもなっているとも感じる。そして自らも、走る妻からやる気をもらう。

 小学6年の長女はバスケットボール、4年の長男はサッカーに夢中だ。走る背中が「最後まで泥くさく必死に」という姿勢の手本になれば―と考える。昨年、長女から「区間3位に入って」との手紙をもらい、力が出た。県縦断が近づくと、実業団まで選手として走った双子の弟から「調子はどう」と連絡が来る。40歳代のあくなき挑戦は家族に勇気を与え、そして家族から支えられている。

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