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暑さの中、歴史や河川管理学ぶ 最上川200キロを歩く・第2週

2017年05月20日 20:55
日差しに負けず元気に歩く=高畠町
日差しに負けず元気に歩く=高畠町
 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学校探検リレー2017」は第2週の20日、高畠町高畠小(半田和彦校長)の4~6年生計20人が、同町の糠野目水辺の楽校から長井市の白川合流点までの区間を歩き、最上川の歴史や河川管理の大切さなどを学んだ。
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 高畠小で出発式を行い、須田均国土交通省山形河川国道事務所南陽出張所長がこの日のコースを紹介しながら「熱中症に気を付けながら頑張りましょう」とあいさつ。半田校長は「普段は見ないような川の近くを歩くことができます」と話し、多くのことを学んで吸収するよう呼び掛けた。

 同校6年の安達立峰君(11)と菅野仁菜さん(11)がビッグフラッグを広げ、加藤唯さん(11)が「普段歩いたことがない川辺なのでとても楽しみ。みんなで協力し、声を掛け合ってゴールしたい」と決意表明した。

 行く先々で国土交通省の担当者から説明を受けた子どもたち。50年前に本県を襲った羽越水害に関し、被害総額が現在の価値に換算すると約597億円に上ることを教わった。洪水の危険性を知らせるかっぱの石像がある糠野目水辺の楽校、水害から生活を守る堤防の管理など、防災のために重要な施設がたくさんあることを知り、定期的に行われている除草作業も体験した。

 県内は多くの地点で今年最高の気温を記録した。児童が歩いたコースも厳しい暑さとなったが、川沿いの涼風に癒やされながら元気いっぱい。南陽市の淞郷堰(しょうごうぜき)では最上川の迫力も体感して散策を満喫した後、仲間と力を合わせてゴールした。

関連写真

  • 50年前の羽越水害の被害状況について学んだ=南陽市
  • 11週つなぐビッグフラッグに名前を記す=南陽市
  • 最上川に設置された淞郷堰を見学=南陽市
  • 除草機の無線操縦を体験=南陽市
  • 緑の草が目立つ最上川堤防道路を歩く=南陽市
  • 堤防沿いに咲く花を眺める子どもたち=南陽市砂塚
  • 最上川の流れに沿って前進=南陽市
  • 最上川の堤防工事現場で測量機器の使い方を体験=南陽市
  • 堤防を駆ける子どもたち=南陽市
  • 最後はみんなそろって元気にゴール=南陽市

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