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ダムの巨大なゲートに圧倒 最上川200キロを歩く・第5週

2017年06月10日 20:14
雨にも負けず全員でゴール=大江町左沢
雨にも負けず全員でゴール=大江町左沢
 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学校探検リレー2017」は第5週の10日、朝日町西五百川小(那須隆秀校長)の4~6年生27人が朝日町の新五百川橋から寒河江市の簗瀬橋までの区間を歩いた。
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 同校で出発式が行われ、国土交通省山形河川国道事務所の菊地純寒河江出張所長が「最上川は私たちが生活する上でさまざまな役に立っている。最上川を肌で感じ、流域の自然を満喫してほしい」とあいさつ。那須校長が「最上川は校歌の歌詞にも含まれる身近な川。その歴史と文化を勉強してほしい」と激励した。

 いずれも同校6年の若月保歩(ほほ)さん(11)と佐竹萌さん(12)がバトン代わりのビッグフラッグを掲げて紹介し、阿部大翔(はると)君(11)が「最上川はぼくたちにとって、そして多くの生き物にとって大切な川。最上川のことをたくさん学びながら、みんなとの絆をさらに強めたい」と決意を述べた。

 子どもたちは午前中、最上川の支流である寒河江川上流の寒河江ダム(西川町)を訪問。貯水量を調節する仕組みを学んだ後、ダム内部を見学し、洪水の恐れがある際に水を放流する巨大なゲートの迫力に圧倒されていた。午後からは雨にも負けずにあさひフットパス(朝日町)などをたどり、川沿いの景観を楽しみながら散策。流域にすむカエルやナマズに触れる機会もあり、最上川の多様な生態系を守る大切さについて理解を深めた。

関連写真

  • 出発式開始前に登場した山形新聞のキャラクター「ぶんちゃん」「ヨモーニャ」が児童の人気を集めた=朝日町西五百川小
  • ビッグフラッグの横で決意表明する児童代表=朝日町西五百川小
  • 寒河江ダムの操作室でダムの役割について学んだ=西川町
  • 寒河江ダムの管理橋から周囲を見渡した=西川町
  • 土木遺産に選定されている旧明鏡橋を背に、遺産の説明を受ける児童=朝日町
  • 佐々木隆馬さんの話を聞き、自然を守る大切さを学んだ=大江町左沢
  • 最上川の水質検査に挑戦した=大江町左沢

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