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川西の「紅大豆」全国へ 21日発売、カゴメが通販商品に採用

2017年06月18日 12:29
カゴメが販売する川西町特産「紅大豆」の詰め合わせ「山形かわにし紅大豆」
カゴメが販売する川西町特産「紅大豆」の詰め合わせ「山形かわにし紅大豆」
 カゴメ(名古屋市)が全国の優れた農産物をピックアップして展開する通販ブランド商品「農園応援」に、川西町特産の「紅大豆」が採用された。独特の甘さや栄養価の高さに加え、農家の情熱が評価を受けた。地域に伝わる家庭の味を再現した煮豆や蒸し豆などをセットにした「山形かわにし紅大豆」として21日から数量限定で販売する。

高栄養、農家の情熱評価
 「農園応援」は希少でおいしく、未来に受け継ぐ確かな理由があることをコンセプトに、担当者が全国の生産者を訪ねて目利きし、農産品を厳選。「いつ・だれが・どこで・どんな思いで」という物語を添えて顧客に届けている。昨年10月にスタートし、紅大豆は第4弾。これまで北海道のトマトなどに加え、「果樹楽園うばふところ」(上山市)の「ゴールド ラ・フランス」が採用されている。今後、鶴岡市の農園が育てた「庄内砂丘メロン」も加わる予定。

 紅大豆は、2015年12月に東京で開かれた展示会で、他の大豆にない甘さや栄養価、色などが担当者の目に留まった。紅大豆の生産量は国産大豆の1%にも満たず、同社担当者は「現地視察を重ね、農家の苦労や情熱を垣間見ることで『価値ある農園を次世代につなぐ』という事業コンセプトに合致した」と話す。継続販売も見据えているという。

 町の外郭団体「やまがた里の暮らし推進機構」が創設した「まめ学部」も商品開発に協力。同学部の研究員で、4月に商標登録された「マメリエ」のメンバーによる料理レシピ集も付ける。同機構の山上絵美事務局長は「紅大豆の魅力だけでなく、川西の豆のある暮らしごと味わってほしい」としている。

 紅大豆の詰め合わせは生豆のほか、煮豆、蒸し豆、豆のポタージュの計3種、各4食入り。煮豆は町内の各家庭で受け継がれている郷土の味を再現し、ポタージュは豆を粗くつぶすことで食感と風味を際立たせた。3千セット限定で、1セット5400円(送料無料)。取り扱いは通販のみ。問い合わせは同社(0120)719899。

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