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母なる川、守る思い強く 最上川200キロを歩く・第7週

2017年06月24日 19:45
最上川沿いの堤防を元気に歩く児童=河北町
最上川沿いの堤防を元気に歩く児童=河北町
 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学校探検リレー2017」は第7週の24日、東根市大富小(奥山衛校長)の4年生28人が、天童市と寒河江市を結ぶ村山橋から村山市の隼(はやぶさ)橋までの区間を歩いた。穏やかな流れをつり橋の上から眺めたり、水質を調べたりし、教室では受けられない授業で川に親しんだ。
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 同校で出発式が行われ、国土交通省山形河川国道事務所の土田昭夫河川管理課長が「今日は普段見ているのとはちょっと違う最上川を見に行く。探検して楽しみながら、いろんなことを勉強しよう」とあいさつ。奥山校長は、希少淡水魚「イバラトミヨ特殊型」が生息する地元の小見川も最上川につながっているとし「目や耳、鼻を使って感じたり、手で触れたりしたものが宝物になってみんなの中に残る」と激励した。

 児童を代表して、若山瑠璃さん(10)と奥山成望君(9)が探検リレーのバトンとなるビッグフラッグを掲げ、高橋樹生君(10)が「待ちに待った『最上川200キロを歩く』の日。川の生き物について新しいことを知るチャンスなので、励まし合って完歩しよう」と元気よく決意を述べた。

 イバラトミヨ特殊型の調査観察を通じて環境問題に理解を深めている同校の児童たちは、水質検査の結果を真剣な表情で確かめ、身近な川をきれいに保つことの大切さをあらためて実感した。水辺のことだけでなく、絶滅危惧種に指定されている植物・オキナグサについても学習。友人たちと楽しく川沿いを歩きながら、母なる川を守る思いを強くした。

関連写真

  • ビッグフラッグの前で決意表明する児童代表=東根市・大富小
  • 樋門操作を体験する仲間を撮影=河北町
  • 村山産業高農業部員がオキナグサの種植えを指導=河北町
  • コンクリート製の楽器をたたき、音の違いを実感=河北町
  • 最上川に架かる谷地橋の点検作業を体験=河北町
  • 最上川に架かる谷地橋の点検作業を体験=河北町
  • 「最上川の水はきれいかな」。児童は水質検査にも挑戦=河北町
  • 大旦川排水機場で大久保遊水地の役割について学んだ=村山市
  • 大旦川排水機場では発電機施設などを見学=村山市

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