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災害への備え、いろいろ 最上川200キロを歩く・第8週

2017年07月01日 20:20
大石田町のシンボル・大橋(後方)をスタートし次の見学場所まで歩く=大石田町
大石田町のシンボル・大橋(後方)をスタートし次の見学場所まで歩く=大石田町
 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学校探検リレー2017」は第8週の1日、大石田町の大石田北小(横尾英一郎校長)の4年生18人が、村山市の隼橋から大蔵村の大蔵橋までの区間を歩いた。雨上がりの蒸し暑い天候となったが、川沿いの涼風を浴びて元気いっぱいに歩いた子どもたち。母なる川・最上川がもたらす自然の恵みを感じ取りながら、自然災害に備えた施設の役割などを学んだ。
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 大石田北小で出発式を行い、国土交通省新庄河川事務所の光永健男事務所長が「母なる川の自然文化や環境を学びながら歩いてほしい」とあいさつ。横尾校長は、最上川によって育まれた大石田町の文化などを紹介した上で、「いろいろな話を聞いてたくさん勉強しましょう」と呼び掛けた。

 児童を代表し、村岡煌介君(9)と工藤柚菜さん(9)がバトン代わりのビッグフラッグを掲げ、石山花暖さん(9)が「最上川の水はどのように生活に役立っているのか、どんな生き物が住んでいるのかを知りたい」と意気込みを語った。

 散策した川沿いの堤防は、氾濫から生活を守るために必要不可欠な施設だと知った子どもたち。洪水の際に出動する排水ポンプ車の実演を通じ、学校の25メートルプール1杯分を10分程度で処理できる能力があることも教わった。ホースから飛び出す水の勢いは迫力満点。川を悠々と泳ぐナマズなどの生き物も目の当たりにし、水質検査を体験しながら、豊かな自然環境をいつまでも守る大切さを胸に刻んだ。

関連写真

  • 洪水の時に赤いゲートを閉じて支流への逆流を防ぐ樋管(ひかん)の動きを観察した=大石田町
  • 水門を閉め支流への逆流を止める横山第4排水樋管(ひかん)の操作を体験した=大石田町
  • 堤防の中を水が通り、大水に対応する横山第4排水樋管(ひかん)の説明を聞いた=大石田町
  • ビッグフラッグに一人ずつ名前などを書き込み次の小学校にリレーする=大石田町
  • 川の水の酸性度を調べるパックテストを体験=大石田町
  • 排水ポンプ車が水を吸い込むポンプは30キロの重さがある。持てるかな?=大石田町
  • 無線操縦の草刈り機を指導を受けながら操作した=大石田町
  • 無線操縦の草刈り機を指導を受けながら操作してみた=大石田町
  • 機械でロール状にした雑草に乗ったり、きれいになった堤防下を歩いたりした=大石田町
  • とても蒸し暑い天気の中を歩きながらも、目前のゴールに笑顔があふれた子どもたち=大石田町

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