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山形ワイヴァンズ・ECにクック氏、HCに小関氏就任

2017年07月05日 09:50
新たに指揮を執るエグゼクティブコーチのジョセフ・クック氏(右)とヘッドコーチの小関ライアン雄大氏=山形市
新たに指揮を執るエグゼクティブコーチのジョセフ・クック氏(右)とヘッドコーチの小関ライアン雄大氏=山形市
 バスケットボール男子・Bリーグ2部東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは4日、山形市内で記者会見を開き、統括的な指揮を執るエグゼクティブコーチにジョセフ・クック氏(32)、ヘッドコーチに小関ライアン雄大氏(28)がそれぞれ就任すると発表した。クック氏は「常日ごろから1部に上がるための準備をしていく」と抱負を語った。

 米国出身のクック氏はサクラメント州立大を卒業後、2010年から米プロバスケットボールNBAのサクラメントキングスでビデオ分析を担当。カナダでプロチームのアシスタントコーチ(AC)を務めた後に来日。14~15年に秋田でACとなり、昨季までの3シーズン指導した。

 小関氏は鹿児島県出身。立命館アジア太平洋大を経て、12~15年に当時bjリーグの大分でマネジャーなどを務め、15~16年には熊本で育成コーチに。昨季は鹿児島の通訳兼マネジャーとなり、シーズン途中からACを務めた。会見で「キャリアのあるコーチの元でしっかり勉強し、良いシーズンを送れるようにしたい」と意気込みを語った。

 ともに就任は7月1日付で契約は2年間。会見に臨んだ運営会社パスラボの吉村和文社長は「(クック氏は)戦術に優れ、チームを1部に持っていけるのは彼しかいない」と手腕を高く評価。クック氏はまだコーチライセンスを取得していないが、指導体制に厚みを持たせ、チーム強化を図る考えを示した。

【クックEC一問一答】戦術は守備重視/日本人選手の成長が必要
 新たな指揮官となるジョセフ・クック氏は、1部昇格を見据えた「土台作り」の重要性を強調した。以下は一問一答。

 ―どんなチームづくりを目指すのか。

 「秋田では各選手が自己中心的ではなく、チームのために動いていた。自己中心的なプレーは崩壊を招く。山形でもその点を念頭に戦っていく。(戦術としては)守備を重視し、その上で攻撃だと思っている」

 ―自身の役割は。

 「自分が掲げたビジョンに向かって(仕事を)遂行すること。(小関氏は)遂行するに当たって手助けとなる、右腕となる存在」

 ―1部昇格への道筋は。

 「(創設)10年もたっていない若いチーム。現実的に言えば、今シーズンにぱっと上がるのではなく、しっかりと力をつけて昇格できるように成長したい。ただ、常日ごろから1部に上がるための準備をしていく」

 ―チームの印象について。

 「プレシーズンで戦った時にスカウティング(戦力分析)を担当した。選手はポテンシャルを持っており、チームとしても良い組織だと思った」

 ―外国人選手の補強は。

 「獲得を検討している外国人選手の1人は運動量が多い。(2部で)リバウンド数5位以内に入ることを目標としており、身長の高い選手も探している。昨季の山形は得点を多く取れていたとは思っていない。外国人選手も重要だが、まずは日本人選手の成長が必要だ」

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