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追求!福呼ぶフグ料理 庄内地方の飲食業関係者が産地ツアー

2017年07月14日 10:56
稚魚を育てている水槽を見学し、栽培漁業の取り組みについて学んだ=鶴岡市・県栽培漁業センター
稚魚を育てている水槽を見学し、栽培漁業の取り組みについて学んだ=鶴岡市・県栽培漁業センター
 庄内地方の飲食業関係者を対象にした「食の都庄内」産地ツアーが12日、鶴岡市で行われた。庄内浜での漁獲量は増えているものの、まだ食習慣としてなじみのないトラフグとマフグをテーマに、栽培漁業の取り組みや調理法を学んだ。

 地元食材への理解を深め、活用を促そうと「食の都庄内」ブランド戦略会議が2014年度から毎年企画。今回は旅館や飲食店の料理人を中心に34人が参加し、鶴岡市三瀬の県栽培漁業センターと市立加茂水族館を訪れた。

 同センターはトラフグの産地化を目指し、稚魚を育てて放流している。余語滋栽培漁業課長(54)は「餌が足りないと、他のトラフグをかんだりする。稚魚は約12万匹いるが、実際に放流できるのは4万匹。庄内浜の味を壊さないよう、地元で捕獲したトラフグから採卵している」などと説明した。水族館ではマフグやアカメフグ、さまざまな温度で冷凍したトラフグなどを試食し、意見を交わした。

 グランドエル・サン(鶴岡市)の片倉忠直調理長(48)は「養殖ではなく、自然の中で育てようと努力している職員の強い思いを感じた。どんな料理が展開できるか、挑戦していきたい」と話した。

マフグやアカメフグ、さまざまな温度で冷凍したトラフグなどを食べ比べた=鶴岡市立加茂水族館
マフグやアカメフグ、さまざまな温度で冷凍したトラフグなどを食べ比べた=鶴岡市立加茂水族館

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