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きらやか銀、1点差で涙 都市対抗野球

2017年07月16日 11:09
〈ホンダ鈴鹿―きらやか銀行〉4回無死一、二塁から3者連続三振を取り、気迫の表情を見せる小島康明=東京ドーム
〈ホンダ鈴鹿―きらやか銀行〉4回無死一、二塁から3者連続三振を取り、気迫の表情を見せる小島康明=東京ドーム
 都市対抗野球大会第2日は15日、東京ドームで1回戦が行われ、本県のきらやか銀行(山形市)は、ホンダ鈴鹿(鈴鹿市)に2―3で敗れた。初回に先制し、三回に追加点を奪い2点をリードしたが、六回に逆転され、及ばなかった。

 このほか、パナソニックは一回に先制2ランの柳田が五回に適時打。新人右腕の吉川が14奪三振で完投し、三菱自動車岡崎(岡崎市)を3―2で下した。東京ガスは西部ガス(福岡市)の反撃を振り切り、7―4で打ち勝った。

 【評】1点を争う展開できらやか銀行が競り負けた。初回に先制し、三回にも追加点を挙げたものの、四回から八回まではホンダ鈴鹿の2番手平尾奎太に押さえ込まれ、好機をつくれなかった。

逆転許すも光った粘り
 きらやか銀行の投手陣は逆転こそ許したものの、あと1本打たれれば勝負が決まりかねない場面で、何度もピンチを切り抜けた。流れを完全には渡さない粘り。それだけに悔しい惜敗だった。

 大向誠監督はゲーム後、「代え時を間違った」と敗因を挙げた。六回表2死二塁からホンダ鈴鹿の6番柘植世那に逆転の二塁打を打たれた場面だ。

 しかし、きらやか銀のエース小島康明は力のある直球を中心に四回には圧巻の3者連続三振。六回の逆転の場面でも直球にはまだ十分威力があり、代える決断は容易ではなかっただろう。

 打たれたのは直球とのコンビネーションで勝負球にもしていたチェンジアップ。コースも悪くなかったが、小島は「うまく拾われてしまった。ワンバウンドになるぐらいでもよかった」と悔やんだ。2巡目に入って「ファウルの仕方が変わった」と感じていた、その球だった。

 小島の後を受けた内山拓哉、三浦泰志はともに無失点。しかし、攻撃陣は相手の2番手、平尾奎太に四回から八回まで無安打に封じられた。「1人出れば」のムードはあったが、小島のチェンジアップを拾ったように、ホンダ鈴鹿は深い研究の跡をうかがわせた。

 「それを乗り越えてこその都市対抗」と大向監督。再び都市対抗の大舞台に戻ってくるまでの宿題が与えられた。

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