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羽黒V、南東北IHの幕開け飾る

2017年07月26日 15:16
優勝が決まった瞬間、羽黒の選手と応援団が喜びを爆発させる=福島県会津若松市・会津総合運動公園テニスコート
優勝が決まった瞬間、羽黒の選手と応援団が喜びを爆発させる=福島県会津若松市・会津総合運動公園テニスコート
 最高の幕開けだ―。福島県で行われた全国高校総体夏季大会「南東北インターハイ」の会期前競技・ソフトテニスで25日、男子団体の羽黒が同競技で県勢初となる優勝を成し遂げた。本県と宮城県も含め3県で開かれる高校生スポーツの祭典。28日の総合開会式を前に、地元の期待を背負って臨む本県選手たちに大きな勇気を与えた。

 羽黒は準々決勝で優勝候補の高田商(奈良)を撃破。その後も接戦が続いたが、粘りで頂点まで上り詰めた。新潟や福島など他県出身者の選手も含めて結成したチーム。村田優主将(3年)は「日本一を目指す意識が高く、自然とまとまっている」と団結力を強調する。白幡光監督は逆境の連続にも「不思議と負ける気はしなかった」と笑う。

 とはいえ、見ている方にとっては心臓に悪い展開の連続だった。応援席に陣取った選手や保護者らは手に汗を握り、肩に力が入ったことだろう。同校のソフトテニス女子の藤原なるみ主将(3年)は「勇気をもらった。女子も頑張りたい」。福島県出身の根本拓哉選手(2年)の母訓子さん(43)は「先輩が引っ張ってくれて、仲間に恵まれた。羽黒に入って良かった」と万感の表情を浮かべた。

 ボールを懸命に追いコートを駆け回った選手たち。頭にかぶったそろいのオレンジ色の帽子が激しく動き続けた。「あれは県選手団共通の帽子。『チーム山形』として戦ってくれた」と、県選手団総監督の佐藤裕恒県高校体育連盟理事長(54)は喜んだ。「勝ち方がすごい。きっと勢いがつく」。県勢の躍進に期待せずにはいられない。

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