県内ニュース

【南東北IH】熱い夏をおもてなし 県内各会場や宿泊施設

2017年07月30日 11:26
高校生が爽やかな笑顔で来場者を出迎え、施設の案内などを行った=天童市・NDソフトスタジアム山形
高校生が爽やかな笑顔で来場者を出迎え、施設の案内などを行った=天童市・NDソフトスタジアム山形
 本県を幹事県に宮城、福島の3県を会場とした南東北インターハイが開幕した。本格的な競技初日となった29日、各都道府県代表の精鋭が熱戦を繰り広げる一方、本県各会場や宿泊施設などでは同じ高校生や地元関係者が全国から集まった選手、応援団へのおもてなしをスタート。「山形の夏を楽しんで」。来県者たちは郷土食や山形弁での案内に心を和ませていた。

 陸上競技会場のNDソフトスタジアム山形(天童市)ではオレンジ色のTシャツを着た地元高校生らが爽やかな笑顔で出迎えた。施設の地図を見せながら説明した山形西高1年の高砂文音さん(15)は「笑顔で接するようにしている」。

 女子100メートルなどに出る孫の応援で来県した宮城県色麻町の佐藤武さん(82)と、すみ子さん(80)夫妻は「山形の人は優しくて感じがいい」「(案内所の高校生は)若さがあふれていて、それが最高」と好印象。高校生のもてなしは新たな山形ファン獲得にも貢献した様子だ。

 一方、男子バレーボール会場となっている山形市の市総合スポーツセンター。県産米の魅力をPRする「つや姫レディ」の松田紗也加さん(26)は「全国からたくさんの人が集まるこの機会に『つや姫』と来秋デビューする『雪若丸』のおいしさを広く伝えたい」と両品種がデザインされたティッシュを配っていた。

県内の温泉旅館は食事などでインターハイ出場選手を支えている=山形市蔵王温泉
県内の温泉旅館は食事などでインターハイ出場選手を支えている=山形市蔵王温泉
 ホッケー会場の一つ川西町総合運動公園ホッケー競技場では置賜地域の高校生が駐車場の誘導などで慌ただしく駆け回っていた。高畠高2年平吹聖(さとる)さん(17)は県外ナンバーの大型バスを誘導。「競技に集中してもらうよう、駐車場でのトラブルを防ぎたい」と汗を拭った。

 スカウトマンとして試合を見に来た早稲田大ホッケー女子部の安岡裕美子監督(36)は「地元高校生らが一体となって大会を盛り上げる意気込みを感じる。選手のモチベーションにも良い影響を与えるのでは」と話していた。

 山形流おもてなしは宿泊施設でも。山形市蔵王温泉の温泉旅館「名湯舎(めいとうや)創」(尾形昌支配人)は山形の味覚を楽しんでもらおうと、夕食で「だし」をそばにのせた「だしそば」や芋煮を提供。特に芋煮は「とてもおいしかった」「宿泊している間にまた食べたい」とリクエストが多く寄せられたという。

 今月27日から滞在している愛知高2年で陸上男子1500メートルの中倉啓敦(ひろのぶ)さん(16)は「温泉もあってくつろげる。自己ベストを更新できたし、決勝に進めた。明日も頑張る」と話していた。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

週1回配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2017年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2017年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から