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大石田駅西口のにぎわい拠点完成 蔵を改装、名前は「KOE no KURA」

2017年08月08日 12:05
JR大石田駅西口に完成した「KOE no KURA」。地域おこし協力隊が対応する観光、移住相談窓口のほか、愛好者に貸し出すPR用ディスプレー棚(右奥)などがある=大石田町
JR大石田駅西口に完成した「KOE no KURA」。地域おこし協力隊が対応する観光、移住相談窓口のほか、愛好者に貸し出すPR用ディスプレー棚(右奥)などがある=大石田町
 大石田町がJR大石田駅西口に整備を進めていたにぎわい拠点施設が完成した。名前は「KOE no KURA(こえのくら)」で、西隣の家に住む地域おこし協力隊夫妻が運営。観光案内や移住相談を受け付けるほか、同町の新名物「そばコーヒー」を振る舞い、交流人口拡大を狙う。9、10日に内覧会、11日にオープン記念イベントを開く。

 こえのくらは木造2階建て約90平方メートル。町が旅館跡地にあった築100年以上の蔵を改装し、国の地方創生拠点整備交付金を受け、総事業費2500万円で今春から整備を進めてきた。

 1階は約60平方メートル。そばコーヒーや麦茶を提供するカフェスペース、観光、移住の相談窓口のほか、希望者に有料で貸し出して趣味の作品などをPRしてもらうディスプレー棚「レンタルBOX」(月額500円、町民は無料)を設けた。

 無料の無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」の環境も整え、大型テレビ画面で東北芸術工科大(山形市)の学生が作った町のPR動画を流す。約30平方メートルの2階はミーティングスペースで、作品の展示場としても活用する。10台ほどが止められる駐車場も確保した。建物内で展示会開催や物産販売を希望する人には建物内が千円、駐車場600円(いずれも4時間、町民は半額)で貸し出す。

 こえのくらの名前を発案したのは4月に地域おこし協力隊員となり、程なく籍を入れた香坂明さん(33)=米沢市出身=と妻舞子さん(33)=宮城県南三陸町出身。「みんなの声を集めて一緒に成長していく施設にしたい」との思いを込めた。明さんは「駅に近いので、大勢の人に来てもらいたい」と話している。

 9、10日の内覧会は午前9時半~午後5時半、11日の記念イベントは午前11時~午後4時。それ以降の営業時間は午前9時半~午後5時半。定休日は毎週火曜と第1、第3水曜となる。問い合わせは町まちづくり推進課0237(35)2111内線226。

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