県内ニュース

赤湯温泉「瀧波」が営業再開 工事完了、全客室に露天風呂

2017年08月10日 09:25
全客室に源泉掛け流しの露天風呂を備え、リニューアルオープンした旅館「山形座瀧波」=南陽市赤湯
全客室に源泉掛け流しの露天風呂を備え、リニューアルオープンした旅館「山形座瀧波」=南陽市赤湯
 事業再生を進めてきた南陽市赤湯温泉の老舗旅館「いきかえりの宿瀧波」(南浩史社長)のリニューアル工事が完了し、今月から「山形座瀧波」として本格的に営業を再開した。古民家を和モダンな雰囲気にし、全客室に源泉掛け流しの露天風呂を備えたほか、本県の食材をふんだんに使った食事を提供し、おもてなしの充実を図っている。

 同社は1915(大正4)年創業。経営難などから2014年4月に民事再生法の適用を申請した。「瀧波」前社長の実弟の南社長が大阪造船所の関連企業社長を務めていた関係で、同造船所が支援スポンサーとなり昨年11月からリニューアル工事を手掛けてきた。総工費は4億円余り。

 ライフスタイル誌出版会社「自遊人」の助言を受け、古い建物を改修し付加価値を与えるリノベーション手法を採用した。床は杉やナラなどを使い、客室はメゾネットタイプなどの「KURA(蔵)」(7室)、池に面しヤマザクラの景観を楽しめる「SAKURA(桜)」(6室)、山形産の家具や調度品を備えた「YAMAGATA(山形)」(6室)の19室。客室数は改修前の半分にした。

 露天風呂は1階の10室が蔵王石、2階の9室が総ヒノキ。客室内には風呂に入りながら視聴できる持ち運び可能な液晶テレビがある。朝夕食ともに旬の食材をその場で調理して提供するオープンキッチンは、約40人収容可能という。

 南社長は「ウエルカムドリンクに秘伝豆を使ったずんだシェイクをサービスしたり、従業員による花笠踊りを披露したりと、山形を満喫できるサービスを進めていきたい」と話している。料金は2人1室で1人2万1600~3万9千円(税別)。問い合わせは0238(43)6111。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

週1回配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2017年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2017年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から