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山形大生が参画、「県議会ナビ」 若者の関心アップへ議論

2017年08月22日 07:15
県議会と山形大の学生が、若者の政治参加などをテーマに意見を交わした=県議事堂
県議会と山形大の学生が、若者の政治参加などをテーマに意見を交わした=県議事堂
 県議会が昨年度創刊した若者向け広報紙「県議会ナビ」のデザイン、校正に山形大の学生が参画し、今年10月の第2号発行の準備を進めている。若い感性を取り込み、学生らの政治参加意識を引き出して、県議会を身近に感じてもらうのが狙い。県議会広報・広聴委員会(島津良平委員長)が21日、県議事堂で開かれ、県議と学生が編集内容などを意見交換した。

 県議会ナビは昨年10月に第1号を発行。議会の仕組みや役割、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた意味を紹介、選挙運動に関する「Q&A」などを掲載した。年1回発行で第2号からフリーペーパーを発行する山形大のサークル「Y―ai!(ヤイ)」が編集作業に参加。レイアウトや文字の大きさと行間のバランス、色彩的なデザイン性などでアドバイスしている。

 第2号は、志田英紀議長のインタビュー記事を掲載し、インターンシップ研修中の山形大の学生が担当。このほか、県議会による政策提言や条例制定といったトピック記事、学生・生徒との意見交換会の開催状況などを見込んでいる。

 この日の委員会で、「Y―ai!」編集長の菅野智佐さん(21)=山形市、4年=とデザイン担当の大沼由佳さん(22)=鶴岡市、4年=が「文字の大きさは前回より小さいが、行間を広げることで見やすいよう工夫している」などとコンセプトを説明。県議会側は「県議会への理解を深めてもらうため、何を載せればいいのかも知りたい」などとアドバイスを求めた。

 引き続き、インターンシップ研修中でいずれも同大3年で山形市在住の佐藤諒さん(20)、小竹豊さん(20)、鈴木ちひろさん(21)も加わり、若者の政治参加意欲を引き出す方策などを議論した。この中で、学生からは「学生のイベントに足を運んでもらうことが、学生の自信にもなる。そのことが政治参加につながるのではないか」と提案。県議会側も「大学での公開討論会開催などをぜひ、考えてほしい」と述べ、広報紙にとどまらない一層の連携を呼び掛けた。

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