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県議事堂南棟、歩行誘導マット導入

2017年09月09日 11:50
視覚障害者の歩行誘導マットが取り付けられた=山形市・県議事堂南棟
視覚障害者の歩行誘導マットが取り付けられた=山形市・県議事堂南棟
 県議会事務局は、県議事堂南棟に視覚障害者の歩行誘導マットを導入し、バリアフリー化を図った。踏んだ足裏の感触で視覚障害者を導く仕組みで、開かれた県議会づくりの一環として実施した。

 同局総務課によると、マットは幅30センチで、街角の点字ブロックと違い表面に凹凸がないゴム製のため段差がなく、つまずきづらいのが特徴だ。職員が今月4日、南棟1階の正面入り口からエレベーターまでの約14メートル区間で両面テープを張り、その上にマットを取り付けた。エレベーターを降りた後の傍聴席までの誘導対応は今後検討する。

 県議と山形盲学校の生徒との意見交換会が昨年開かれ、これに合わせて初めて点字版「県議会のしおり」を作った。誘導マットの購入費は約45万円で、同課は「こうした取り組みを含め、多くの県民に県議会に興味を持ってもらいたい」としている。

 誘導マットは山形空港でも常設している。視覚障害者の支援を行うNPO法人「障がい者情報支援ネットワークあいむネット」(山形市)の峯岸敦理事長は「障害者差別解消法が昨年4月に施行され、公共施設でも視覚障害者が自立歩行ができるような支援が進んでいる」とし、「視覚障害者は必ずしも同伴者がいるとは限らない。弱視の人のサポートにもなる」と話している。

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