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30回迎え「全国サミット」 山形・七日町発祥のドリンクテーリング

2017年09月21日 08:01
全国の実践者が事例紹介などしながら、ドリンクテーリングの開催方法や今後の方向性を考えた全国サミット山形大会=山形市中央公民館
全国の実践者が事例紹介などしながら、ドリンクテーリングの開催方法や今後の方向性を考えた全国サミット山形大会=山形市中央公民館
 夜の飲食店をはしごする山形市七日町一帯のドリンクテーリング大会が20日、30回目を迎え、記念の全国サミットが中央公民館で開かれた。ドリンクテーリングは同大会が発祥とされる。元祖の七日町を含め全国4市の実践地の関係者が集い、事例報告しながら約100人が今後の在り方を考えた。同日夜の大会は七日町周辺飲食店123店が参加し、市民が友人や家族と飲み歩きを楽しんだ。

 サミットでは、発案者の長田栄一洋服のサンエー社長(山形市)、熊本はしご酒大会の南良輔さん(熊本市)、伊丹まちなかバルの村上有紀子さん(兵庫県伊丹市)、会津清酒弾丸ツアーの渡辺宗太郎さん(福島県会津若松市)が登壇。イベントの特徴や工夫点、運営方法を紹介した。

 長田さんは商店街イベントは昼型が多く、加盟店の7割を占める飲食店向け夜型イベントとして発案したと裏話を披露。「当初は参加店、人数とも少なかったが、面白さ、メリットが徐々に浸透した。マスコミに取り上げられ、全国的に有名になった」と話した。

 南さんは「参加者アンケートを店側のもてなし、サービスの改善に生かしている」と説明。開催効果について村上さんは「街なかのイメージ向上、参加店相互の関係強化、新規顧客の開拓、リピーターの獲得」と指摘し、渡辺さんは「会津の目玉行事にし、交流人口拡大、予算の自立を成し遂げたい」と夢を語った。

 続いて4人が運営形態、資金獲得方法についてパネル討論し、参加店集めの苦労、運営資金確保策、効果あるチケット販売方法、参加メリットが語られた。

 七日町大会実行委員会(太田恒夫委員長)が主催した。太田委員長は「他事例を聞き、新たな発見もあった。発祥の地といえど改善の余地はありそう」と刺激を受けた様子だった。

 記念の第30回大会は同日午後6時半、山形市七日町のほっとなる広場をスタートした。参加者がそれぞれ5店のはしごを楽しんだ。

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