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刀剣女子が熱視線 米沢で上杉の名刀特別展

2017年09月23日 22:15
ずらりと並ぶ刀に熱い視線を送る女性たち=米沢市上杉博物館
ずらりと並ぶ刀に熱い視線を送る女性たち=米沢市上杉博物館
 米沢市上杉博物館で23日、特別展「上杉家の名刀と三十五腰」が始まった。刀剣を擬人化した人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」で新キャラクターになったばかりの国宝の短刀「銘 備州長船住景光(びしゅうおさふねじゅうかげみつ、号・謙信景光)」などが展示され、初日から日本刀に魅せられた刀剣女子たちが熱い視線を送った。

 開館前、入り口前には若い女性ら約50人が列をつくった。先頭に並んだ河北町谷地、会社員阿部仁奈(にな)さん(28)は、ゲームをきっかけに刀に興味を持ったが、今ではその美しさに魅了され、各地の展示会に足を運ぶほどにのめり込んでいる。「早く来た分、長く見られる」と胸を躍らせた。

 戦国の雄・上杉謙信と米沢藩初代藩主・上杉景勝は多くの刀剣を収集したとされる。特別展は同博物館、埼玉県立歴史と民俗博物館(さいたま市)、佐野美術館(静岡県三島市)の3館連携企画で、全国各地で所蔵されている上杉家ゆかりの刀を一堂に集めて紹介している。

国宝の短刀「銘 備州長船住景光」(米沢市上杉博物館提供)
国宝の短刀「銘 備州長船住景光」(米沢市上杉博物館提供)
 友人と仙台市から訪れた会社員下山沙希さん(28)は「新キャラのモデルを間近で見られるのを楽しみに来た。オーラが違う」と目を輝かせた。訪れた女性たちは、展示ケースの中で光る刀に顔を近づけ「きれい」「すごい刃文(はもん)だ」などとうっとり。上杉博物館の担当者は「きっかけは何であれ、多くの人が見て、上杉家の歴史に関心を持ってもらえたらうれしい」と話した。展示は10月22日まで。

関連写真

  • 入り口付近に設置されたキャラクターの等身大パネル。左が謙信景光で、右が五虎退=米沢市上杉博物館

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