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学校運営→地域と一体 遊佐小で庄内初、18年度からCS導入へ

2017年10月19日 10:31
遊佐小のコミュニティ・スクール化に向けて開かれた第1回学校運営協議会=遊佐町・同校
遊佐小のコミュニティ・スクール化に向けて開かれた第1回学校運営協議会=遊佐町・同校
 学校と保護者、地域が意見を出し合って学校運営に反映させる仕組み「コミュニティ・スクール(CS)」が遊佐町遊佐小で来年度から導入される。庄内地方では初めて。9月には3者の代表が集まり、意見を交換した。遠田裕子校長が「どんな子どもに育てるかビジョンを共有する出発点にしたい」と呼び掛け、地域ぐるみでの教育という新たな取り組みに向け準備が本格化した。

 9月12日に開かれた第1回学校運営協議会には教諭のほか、PTAの正副会長や地元自治会の地域づくり協議会メンバーら10人の委員が参加。「こんな遊佐っ子に育てたい」をテーマに、2班に分かれて討議した。

 「町に誇りを持てる子」「あいさつのできる子」など各人が考える理想像を出し合い、実現するために地域・学校・家庭ができることを、それぞれ色の異なる付箋に書き込んで貼り付けながら検討した。社会政策が専門で、全体助言者の武田真理子東北公益文科大教授は「3者が連携するには、それぞれの役割を明確化することが必要。和やかな雰囲気の中でそれを確認できた有意義な会議だった」と講評を述べた。

 CSは文部科学省が普及を提唱し、今年4月に学校運営協議会の設置が改正法で努力義務化された。県内では最上、置賜地方で先駆けて実施されており、4月1日現在32校で導入済みだ。

 遊佐小での第2回学校運営協議会は11月に予定されている。授業参観と給食の試食を行い、PTAの活動についても理解を深める。

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