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十分一山にコスモス咲く 南陽・800本収穫、学校などに贈る

2017年10月20日 22:20
贈られたコスモスの大輪に目を丸くする子どもたち=南陽市赤湯小
贈られたコスモスの大輪に目を丸くする子どもたち=南陽市赤湯小
 南陽市赤湯の十分一山で今月、耕作しなくなったブドウ畑に植えられたコスモスが大輪の花を咲かせた。農家の高齢化などで縮小しつつあるブドウ栽培地に再び光を当て、多くの人に山への関心を持ってもらおうと市が植栽したもので、収穫した花を市内の学校や社会教育施設などに贈った。

 市は7月、土地所有者の理解を得て、白竜湖を望む南側斜面の約20アールに植栽した。荒れ地にも適応するというコスモスは力強く育ち、白や紫の鮮やかな花を咲かせた。17、18の両日に約800本を収穫し、各施設に配布した。赤湯小(長浜洋美校長)では昇降口前に飾っており、世話をする環境委員長の6年加藤拓人君(12)は「優しい色がきれい。咲いている場所を見に行きたい」と声を弾ませた。

耕作しなくなったブドウ畑に咲き誇るコスモス=17日、南陽市赤湯・十分一山
耕作しなくなったブドウ畑に咲き誇るコスモス=17日、南陽市赤湯・十分一山
 コスモスを収穫した市農林課「耕作放棄地等再生支援事業」推進員の竹田耕平さん(61)は、ブドウ栽培を再び盛り上げるために「住民が十分一山を誇りに思えるようにすることが大切」と力説した。「花いっぱいの美しい景観ができれば、その場所で農業をしようという人が現れるはず」と期待を込めた。

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