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【モンテ】粘り強く勝利つかんで きょうアウェー水戸戦

2017年11月12日 11:17
 サッカーJ2は第41節最終日の12日、各地で4試合を行う。前節を終えて14位のモンテディオ山形は午後1時から水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で12位の水戸と顔を合わせる。3試合連続引き分けと勝ちきれない山形。4戦ぶりの勝ち点3をつかみ、次のホーム最終戦を良い形で迎えたい。

 水戸の攻めはロングボールが多めで、手数を掛けずにボールを運ぶ。特に昨季まで山形に所属したFW林陵平とFW前田大然の2トップに注意したい。山形サポーターもよく知る林の特長は身長186センチの高さを生かしたポストプレーで、前田は守備ラインの裏を突く速さがある。

 林が競ったこぼれ球に前田が反応する攻撃パターンはシンプルだが強力だ。山形のDF栗山直樹は「2人は理想的な関係」と警戒し、林とのマッチアップは「陵平君に近づきすぎると(前後に)入れ替わられる」とイメージする。

 山形は2試合連続で先制するも終了間際に追い付かれている。来季のJ1昇格の可能性は既に消えたが、終盤のもろさは今季中に払拭(ふっしょく)したいところ。ファウル後のリスタートやセットプレーで意思統一し、粘り強さを取り戻せるか。

木山監督、選手の奮起促す
選手に奮起を求める木山隆之監督(左)。11日の練習ではG大阪時代の同僚で激励に訪れた本並健治さんと談笑した=天童市・県総合運動公園第3運動広場
選手に奮起を求める木山隆之監督(左)。11日の練習ではG大阪時代の同僚で激励に訪れた本並健治さんと談笑した=天童市・県総合運動公園第3運動広場
 ○…「一人一人が責任を持ってやる。その意志を見せてほしい」。木山隆之(たかし)監督が選手に奮起を促す。2試合連続で目前の勝利を逃しているが、指揮官は「最後の失点がクローズアップされるが、実際は攻撃も含めて全てが足りない」と指摘する。

 「試合中に選手交代で対応するのにも限界がある。ピッチに立つ人が何とかしなきゃいけない」と感じている。にもかかわらず、練習から修正を図ろうとする声が少ない点に不満げだ。「例えば海外の選手が自己主張したり要求したりするのは責任感があるから。声で表現できないと(責任感が)ないのと同じ」。9日の練習前ミーティングはあえて選手間で話をさせ、異例の約1時間半にわたった。おとなしいイレブンに対し、殻を破れ―とのメッセージだ。

 水戸は自身が現役生活を終え、Jリーグの監督人生をスタートさせたクラブだが、感慨に浸る様子はない。「何とかアウェーで勝ちたいし、そのためのいい選択ができれば」。残り2試合。チームを少しでも引き上げることに力を注ぐ。

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