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8中学校を3校に再編へ・米沢市教委 小学校は複式解消めざす

2017年11月14日 10:53
 米沢市教育委員会は市内の児童・生徒の減少を受け、見直していた市立学校適正規模・適正配置基本計画案をまとめた。現在の8中学校を3校に再編し、2019年度に統合が決まっている米沢二中と南原中のある南西地区を先行させて25年度に新中学校を開校。その後、なるべく近い時期に他の2校の開校を目指す。今月中に市議会に案を示した後、住民説明会を開き、年度内に策定する。

 新計画は38年度までの20年を計画期間とし、別々の校舎のままの施設分離型小中一貫教育導入を視野に検討された。学校の適正規模は、小学校がクラス替え可能な各学年2学級以上、中学校は各教科の専門教員の配置の観点から各学年4学級以上と設定した。本年度の市内の中学校の生徒数は計2294人だが、29年度には1592人に激減する見込み。12年度策定の現計画では4校への再編としていたが、将来的に適正規模を維持するには3校への再編が妥当と判断した。

 再編は小中学校を東、南西、北の3地区に分けて進める。中学校は現在の米沢一、五、七を「東中(仮称)」、米沢二、三、南原を「南西中(仮称)」、米沢四、六を「北中(仮称)」とし、南西中は二中敷地に新校舎を建設、東中は一中、北中は四中の校舎を活用する。小中一貫教育を推進するため、小学校卒業後に全員が同じ中学に進学できるよう学区も変更する。

 18の小学校は中学校区と連動させた8グループを設定。まずは複式学級の解消を目指し、18年度から地元との再編協議を開始し、児童数の増減を見ながら検討。計画期間の38年度までの再編を目指す。

 市教委は小中一貫教育に関する学校教育法の改正を受け、現計画を14年度に休止し、新計画策定を進めている。

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