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優勝争い、酒田・飽海と山形が軸 県女子駅伝、きょう号砲

2017年11月19日 10:14
 ヤマザワカップ第34回県女子駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会主催)は19日、上山―山形間でレースを行う。11チームが上山市本庄地区公民館前をスタートし、5区間20.5キロでたすきをつなぎ、山形市の山形メディアタワー前のゴールを目指す。18日は6チームが結団式などを行い、健闘を誓った。

【みどころ】各チーム総合力は接近、混戦予想
 優勝争いは、3連覇を狙う酒田・飽海と、3年ぶりの女王の座奪還を目指す山形を中心に展開しそうだ。さらに南陽・東置賜や上山、鶴岡・田川、寒河江・西村山など各チームとも総合力は接近しており、激戦が予想される。

 酒田・飽海は1区に国体県予選少年女子A3000メートルを制した大場愛里紗(酒田南高)、3区に東日本女子駅伝競走大会の県代表にも選ばれた和賀楓(酒田四中)、5区に今野まどか(酒田市陸協)と各年代トップクラスの実力者を配置し、安定したレースを展開しそうだ。山形も1区に県選手権5000メートルを制した岸汐理(東海大山形高)、2区に川田愛佳(同)とハイレベルなランナーをそろえ、5区のエース田中幸(スポーツ山形21)に勝負を託す。アンカー対決の行方に注目が集まる。

 南陽・東置賜は県選手権1500メートルで頂点に立った1区長沢日桜里(山形城北高)のほか3区吉田百那(高畠中)、5区安部日和(山形城北高)らの走りに注目。上山は1区に叶内菜々美(山形城北高)、2区に県高校総体3000メートル覇者の石沢希らら(同)、3区に石山心菜(上山南中)と力のある走者を配した。

 鶴岡・田川は1区五十嵐徳子(東北福祉大)、県高校駅伝区間賞の2区佐藤明日美(酒田南高)らに力がある。寒河江・西村山は2区大沼亜衣(山形城北高)、中学トップ級の3区高橋華瑠亜(陵南中)らの力走で好位置をキープしたい。

 序盤の1、2区に有力選手を配置したチームが多く、前半でいかにレースの流れに乗れるかが一つのポイントとなりそうだ。

地元の期待応えたい
 【鶴岡・田川】結団式が鶴岡市朝暘武道館で行われ、選手・スタッフを含む関係者約30人が上位入賞へ決意を新たにした。
 市陸上競技協会の加賀山茂会長が「昨年は3秒の差で惜しくも優勝を逃した。今年は悔いのないレースをしてきてほしい」とあいさつ。各選手の紹介に続き、坂井正則監督が「チーム一丸となり、昨年の3秒の差を埋められるように頑張りたい」と決意を述べた。
 皆川治市長らの激励を受けた後、主将の五十嵐徳子(東北福祉大)が「地元の皆さんの期待に応えられるよう、最後まで精いっぱい走り抜く」と宣誓。全員で気勢を上げ、士気を高めた。

1秒でも速く走る
 【新庄・最上】壮行式が新庄市民プラザで行われ、一丸となってベストを尽くすことを誓った。
 選手や関係者約40人が出席。県駅伝競走大会新庄・最上チーム実行委員会長の山尾順紀新庄市長が「体調を万全にして悔いのない走りをしてほしい」とあいさつし、森朱里監督が「一人一人が順調な仕上がり。力を結集して6位入賞を目指す」と決意表明した。各選手が目標を語った後、代表して伊藤歩美(山形城北高)が「この大会に懸ける思いをたすきに込め、1秒でも速く走り抜く」と力強く宣誓した。

周囲への感謝忘れず
 【北村山】結団式が村山市の北村山視聴覚教育センターで行われ、選手が力走を誓った。
 北村山駅伝実行委員会長の志布隆夫村山市長のあいさつに続き、金谷正実総監督が選手、役員を紹介し「体調を整え、最高の成績を残すことができるようにしたい」と述べた。高橋卓美監督は志布市長からユニホームを受け取った。
 選手を代表して本間未来(カーブスMORI東根)が「支えてくれた人への感謝を忘れず、チームの力、気持ちを1本のたすきに込め、最後まで走り抜く」と宣誓。他の選手も1人ずつ決意表明し、大会に向けて闘志を高めた。関係者約40人が出席した。

全力、最後までつなぐ
 【天童・東村山】天童市スポーツセンターで激励会を開き、選手・スタッフを含む関係者約80人が出席した。
 二瓶久良監督が選手を紹介。山本信治市長、赤塚幸一郎市議会議長、野川勝弘後援会長が「自分の力を信じ100パーセント発揮してください」と激励した。相沢一彦総監督は「悪天候が予想されるが、選手は負けない。最後まで沿道から応援を」と呼び掛けた。選手を代表し土屋里菜(東海大山形高)が「チームのたすきを最後までつなぎ全力を尽くす」と宣誓した。

地域の代表として
 【長井・西置賜】結団式が長井市置賜生涯学習プラザで行われ、選手ら約40人が一丸となった走りでの上位進出を誓った。
 県駅伝長井西置賜実行委員会の五十嵐英治会長が「住民の応援に応える走りを期待したい」とあいさつし、内谷重治長井市長は「日頃の成果を十分に発揮して、楽しみながら完走してもらいたい」と選手を鼓舞した。中津川典広監督は「例年より若いチームで、昨年以上に期待できる。来年にもつながる結果にしたい」と決意を表明した。
 主将の大嶋恵利歌(白鷹町役場)がユニホームを受け取り、菊地愛羅(東海大山形高)が「生まれ育った長井・西置賜の代表として、最後まで全力でたすきをつなぐ」と宣誓した。

昨年上回れるように
 【米沢】激励壮行式が米沢市の置賜総合文化センターで行われ、選手らが上位入賞に向けて決意を新たにした。
 選手や関係者約30人が出席した。沢田賢一監督が選手を紹介し「天候が心配だが、チームカラーの赤のような情熱で溶かし、チーム一丸で上位を狙う」と展望を述べた。大河原真樹教育長と色摩安紘県駅伝市実行委員会長が「積み重ねてきた実力を出し切り、米沢の力を発揮してほしい」などと激励した。
 選手を代表し、舟山愛理(山形大)が「昨年のチームの記録を上回れるよう、精いっぱい走る」と意気込みを述べた。

関連写真

  • 気勢を上げる鶴岡・田川の選手たち=鶴岡市朝暘武道館
  • それぞれの目標を語る新庄・最上の選手=新庄市民プラザ
  • 天童・東村山の5区間を走る選手が紹介された=天童市スポーツセンター
  • 選手宣誓をする北村山の本間未来(カーブスMORI東根)=村山市・北村山視聴覚教育センター
  • 長井・西置賜主将の大嶋恵利歌(白鷹町役場)がユニホームを受け取った=長井市置賜生涯学習プラザ
  • 激励を受ける米沢の選手たち=米沢市・置賜総合文化センター

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