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藤沢周平さん長女・遠藤さんが来社 作品愛した読者に感謝、思い出も語る

2017年12月06日 09:32
藤沢周平さんについて語り合った、藤沢さんの長女の遠藤展子さん(中央)と元編集者の鈴木文彦さん(右)、寒河江浩二山形新聞社長=山形市・山形メディアタワー
藤沢周平さんについて語り合った、藤沢さんの長女の遠藤展子さん(中央)と元編集者の鈴木文彦さん(右)、寒河江浩二山形新聞社長=山形市・山形メディアタワー
 今年没後20年を迎えた作家藤沢周平さん(鶴岡市出身)の長女でエッセイストの遠藤展子さん(東京都)が5日、山形市の山形メディアタワーを訪れ、寒河江浩二山形新聞社長と懇談した。遠藤さんは「あっという間に過ぎた20年。ファンの皆さんは、よくここまで(作品を)読み続けてくださった」と感謝した。

 遠藤さんは、藤沢作品の編集を担当した元文芸春秋常務の鈴木文彦さん、夫で藤沢周平事務所代表の遠藤崇寿(ただし)さんと来社した。先月末に出版した「藤沢周平 遺(のこ)された手帳」に触れ、遠藤さんの母が亡くなった後の大変な時期に、藤沢さんが「小説を書かねばならぬ」と記していたことや、早い時期から「直木賞が欲しい」と目標にしていたことを紹介した。また「やりたいことは何でもやらせてくれ、困ったことがあるとすっと手を差し伸べてくれた」と父の思い出を語った。

 懇談後、遠藤さんと鈴木さん、寒河江社長は「藤沢作品と山形」をテーマに鼎談(ていだん)した。内容は、24日午前9時半~11時のYBCラジオ「生誕90年 没後20年 藤沢周平の世界 年末拡大スペシャル」で放送されるほか、25日付の山形新聞で特集する。

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