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栄養満点のコイ食べて! 米沢・鯉の甘煮作りが最盛期

2017年12月29日 21:03
年の瀬を迎え、「鯉の甘煮」作りが盛んに行われている=米沢市・米沢鯉六十里
年の瀬を迎え、「鯉の甘煮」作りが盛んに行われている=米沢市・米沢鯉六十里
 正月料理や年末の贈答品として親しまれる置賜地方伝統の「鯉(こい)の甘煮(うまに)」作りが最盛期を迎えた。米沢市内の加工場では香ばしいにおいを漂わせ、従業員らが早朝から作業に追われている。
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 米沢鯉は、米沢藩9代藩主上杉鷹山が冬場の栄養源として養殖を奨励したことが始まりとされる。

 同市の老舗鯉料理専門店「米沢鯉六十里」(岩倉利憲社長)では、敷地内のいけすから揚げたコイをぶつ切りにし、大鍋に砂糖やしょうゆ、70年以上前から伝わる秘伝のたれを加え、1時間ほどじっくりと煮込む。つやのあるあめ色に仕上がると、手際よくトレーに並べ、一つ一つ丁寧にパック詰めしていた。

 今年は例年に比べ卵が多く、身が引き締まって煮持ちが良いといい、岩倉社長は「栄養満点のコイを食べて、元気に新年を迎えてほしい」と話していた。ピークの30、31の両日は地元の大学生らをアルバイトで雇い、30人態勢で夜通し作業を続ける。来年1月上旬まで、約10万切れの甘煮を作り、地元スーパーや関東地方のデパートに卸すほか、全国各地に発送する。

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