県内ニュースえとけん玉、腕試し待つ 長井・組み立て、箱詰め進む
2017年12月30日 12:23
![]()
干支モデルの製作が大詰めを迎え、組み立て作業などが進められている=長井市・山形工房
同社は2010年から競技用けん玉の“干支(えと)モデル”を販売している。今回は、日本けん玉協会の創設者で児童文学者の故藤原一生さんの著書「タロ・ジロは生きていた―南極・カラフト犬物語」にちなみ、カラフト犬タロ・ジロをモチーフにした絵を玉の部分にプリントした。 干支モデルはけん玉愛好家にも好評で、中にはシリーズで毎年集めている人も。例年、国内だけでなく海外からの注文もあるという。梅津社長は「年末年始は家庭でくつろぐ時期。世代を問わず、みんなでけん玉を楽しんでほしい」と話す。 干支モデルは数量限定で、価格は2808円。完売次第、終了となる。同市の道の駅「川のみなと長井」で販売しているほか、同社のホームページからも購入できる。問い合わせは同社0238(84)6062。
おすすめニュース
|
文字サイズ変更
山形新聞からお知らせ
|