県内ニュース

引きこもり、県が調査検討 年齢問わず背景把握

2018年01月01日 12:43
PR
 県は2018年度、引きこもりなどで社会参加が困難な若者らについて、5年ぶりとなる実態調査を検討している。引きこもりを取り巻く社会情勢や背景などを把握し、自治体での効果的な施策展開に反映させていくのが狙い。18年度一般会計当初予算で、調査費用の予算化を目指す。

 県若者活躍・男女共同参画課によると、調査は民生・児童委員の協力を受けて行う考えで、県内全域を対象に年齢制限は設けない方針。前回の13年度の調査では約2900人の民生・児童委員に協力を依頼し、約2400人から回答を得た。

 前回調査では、県内で引きこもりなどの状況にある若者らが1607人に上ることが明らかになった。引きこもりの期間が3年以上になるケースが全体の3分の2に及ぶとの結果も出ており、長期化が懸念される状況が浮かび上がった。

 前回調査から5年が経過し、県は最新の状況を把握して適切な支援策を打ち出したい考え。調査範囲は前回と同程度を想定し、民生・児童委員に担当地域の実情をアンケート形式で尋ねるという。調査項目は前回より充実させる方針。前回は自由記述欄の回答がきっかけとなり、相談支援拠点施設の設置につながった経緯もある。

 同課は「引きこもりに迅速に対応し、本人や家族への支援につなげたい。必要な施策を把握し教育、商工、健康福祉など部局をまたいだ対応に結び付けたい」と話している。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

GW特別号、25日配信!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から