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鶴岡丸ごと乗り放題 庄内交通の路線バスチケット好評

2018年01月10日 10:15
売れ行きが好調な「つるおか1日乗り放題券」。利用日をマジックなどで塗りつぶし、乗降時に提示する仕組み
売れ行きが好調な「つるおか1日乗り放題券」。利用日をマジックなどで塗りつぶし、乗降時に提示する仕組み
 庄内交通(鶴岡市、村紀明社長)が販売している路線バスチケット「つるおか1日乗り放題券」が好評だ。羽黒山頂や加茂水族館などを周遊する3コースを設定し、利用当日に車内で購入できるのも特徴。同社は観光客の2次交通に加え、運転免許証を返納した高齢者の交通手段としての活用にもつなげたい考え。

 同社はこれまでも市街地の乗り放題券を発行していたが、同市地域公共交通活性化協議会の会合で出された「料金体系が分かりづらい」「両替が大変」などの指摘を受けて改善を図り、昨年9月に新たな乗り放題券を発売した。

 運行は▽Aコース(鶴岡市街地)がJR鶴岡駅前、致道博物館、庄内観光物産館など▽Bコース(湯野浜・湯田川)はAコースと加茂水族館、湯野浜、湯田川の両温泉など▽C(鶴岡全域)はA、Bコースと、羽黒山頂やあつみ温泉など。運賃は大人(中学生以上)がAコース500円、Bコース千円、Cコース2千円。小学生以下は半額。それぞれ通常料金より抑えている。

 券には年月日が記載され、利用する日付を塗りつぶして乗降時に運転手に提示する仕組みで、事前にまとめて購入しておくことも可能。発売から約3カ月で1110枚が売れた。

 今年は2019年秋に新潟県・庄内エリアで展開する大型観光誘客事業「デスティネーションキャンペーン(DC)」のプレ期間に当たり、観光面での利用拡大も期待される。中村美穂バス課長(45)は「人口減少の中、乗客を増やしていかないと路線を維持するのは厳しい。ニーズを把握しながら柔軟に対応していきたい」と話している。問い合わせは同社0235(22)2600。

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