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鹿島ジュニア加入、夢へキックオフ 金井小6年の三沢君

2018年01月13日 11:06
鹿島ジュニアユースに加入する三沢大和君(左)。将来はプロ、日本代表入りを目指す=山形市・山形西小体育館
鹿島ジュニアユースに加入する三沢大和君(左)。将来はプロ、日本代表入りを目指す=山形市・山形西小体育館
 サッカーJ1屈指の強豪・鹿島アントラーズの下部組織ジュニアユース(中学生)に、山形市の山形FCジュニアの三沢大和君(12)=金井小6年=が加入することになった。母親とともに拠点のある茨城県鹿嶋市に移住し、今月半ばにもチームに合流する。同じ山形市出身で、同ジュニアユースを経てトップチームに昇格し、日本代表にも選ばれた土居聖真選手らを目標にJリーガー、日本代表入りを目指す。

 三沢君は現チームで主将を務め、FWやMFをこなす。横山彰監督(43)は「足元の技術や得点能力に優れ、ミスを恐れず挑戦する積極性もある」と評する。昨年8月の全日本少年フットサル全国大会では予選3試合でチーム最多の7得点と気を吐いた。同10~11月の全日本少年サッカー大会県大会では4強入りした。

 日本サッカー協会が昨夏開いた研修会(静岡県)に参加し、高い技術を持つ各都道府県選抜チームの選手に触発され、「もっと高いレベルでやりたい」との思いを強くした。昨年の関東地域1部で優勝、全日本ユース選手権でも8強入りした鹿島ジュニアユースへの加入を希望し、9月と12月に行われたセレクションで合格した。

 中学時に県外に移住し現地のチームに入るケースは珍しく、本県から鹿島ジュニアユース入りするのは土居選手以来。チームを率いる中村幸聖監督は2003、04年にFWとしてモンテディオ山形でプレーしている。新チーム始動が年明けという事情から、三沢君は小学校卒業を待たずに転校、鹿嶋市への移住を決めた。父大介さん(38)は「中学卒業後に県外に出る選択肢もあったが、意志が固かった。家族として応援するだけ」。母いづみさん(39)は「力が発揮できるよう食事など環境面を整えたい」と全面支援する考えだ。

 チーム内の激しい競争、全く異なる生活が待ち受けるが「耐え抜く覚悟はある。乗り越えればプロへの早道になる」と頼もしい。厳しい環境を生き抜くため胸に留める言葉がある。「努力すれば夢はかなう」。決意は揺るぎない。

【特集】燃えよモンテディオ

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