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酒田で大規模な開発 中心部の山居町、5・6月にも完成

2018年01月20日 11:31
福祉施設やドラッグストア、飲食店などが整備されることが分かった酒田市山居町2丁目の用地
福祉施設やドラッグストア、飲食店などが整備されることが分かった酒田市山居町2丁目の用地
 酒田市山居町2丁目で1万平方メートル超の敷地に福祉施設やドラッグストア、飲食店、アパートが集まる大規模な開発計画が進められていることが19日、関係者への取材で分かった。多くが5~6月ごろの完成とみられる。同市中心市街地ではJR酒田駅前や中町で再開発事業が進む。今回の開発は民間事業者によるもので、再開発事業と合わせて中心部の活性化につながると期待されている。

 昨年秋に閉店したパチンコ店の跡地で約1万1500平方メートル。市役所や中心商店街に近く、土地は土木、建設資材の販売、リースなどを手掛ける仮設機材工業(酒田市、西村修社長)が今月取得した。各施設を整備する事業所と20~25年の土地の賃貸契約を結んだ。

 建設予定の施設は▽庄内、村山地方で特別養護老人ホームなど42カ所を運営する「さくら福祉会」(酒田市、佐藤正視理事長)の介護予防センター▽県内に9店舗を展開するドラッグストアのウエルシア薬局(東京都)▽県内に5店舗を展開する「はなまるうどん」(同)▽大和ハウス工業(大阪市)のアパート▽コインランドリー。

 全体のプランニングとテナント誘致を大和ハウス工業山形支店が手掛けた。

 さくら福祉会の介護予防センターは、現在同市中町1丁目にある同センター(定員38人)を移転させる。既存施設にはない大浴場を備える2階建ての施設を建設する。将来的には定員を60人程度まで増やしたい考え。6月の開所を目指す。はなまるうどんは50~60席規模の店舗を想定し、5月ごろオープンする予定。大和ハウス工業のアパートは2棟で、2LDKが合わせて18戸入る。

 同市中心部では、JR酒田駅前でライブラリーセンターや観光情報センターが入る酒田コミュニケーションポート(2018年度以降着工、21年フルオープン)、さらに中町2丁目で新酒田産業会館(19年度本体工事着工、20年度完成)が、いずれも市街地再開発事業として進められている。

 市によると、中心市街地での1万平方メートル超の規模の開発は、本間病院やマンション、駐車場を整備し、06年度に終了した中町3丁目の再開発以来。今回は事業所ごとに行うため、行政に届け出が必要な大規模開発とは異なる。

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