県内ニュース

米沢商高生×舘山りんご→ドレッシング 食品会社や農家と協力、まつりで発売

2018年02月10日 10:32
地元の果樹園、食品メーカーと共同開発した生徒たち=米沢市・米沢商業高
地元の果樹園、食品メーカーと共同開発した生徒たち=米沢市・米沢商業高
 米沢商業高(米沢市、海野耕二校長)の生徒が同市特産「舘山りんご」を使ったヨーグルトドレッシングを地元の食品メーカーと共同開発した。リンゴの食感をあえて残し、酸味を利かせた爽やかな風味が特徴の自信作だ。10日に開幕する「上杉雪灯篭(どうろう)まつり」に合わせ、メイン会場で開かれる「テント村物産展」で発売する。

 「米沢味のABC」の一つであるリンゴ(Apple)の知名度アップを目指し、商品開発や流通戦略を学ぶ同校商業研究部商業研究班の1年生4人が企画した。高橋果樹園(同市)と食品加工・販売のセゾンファクトリー(高畠町)の協力を受け、昨秋から計10回にわたって商品のコンセプトやパッケージデザインについて打ち合わせを重ねてきた。

 流行に敏感な若い女性を主な対象に設定。方言を取り入れた商品名「りんごっちゃ」は、かわいらしい雰囲気と語感の良さを追求した。ヨーグルトソースとあえるアイデアは、女性の間ではやっているトルコ風サラダのような食べ方を想定。リンゴのサクサクした食感を残すことで、サンドイッチに挟んだり、白身魚のフライにかけたりしてもぴったりという。

 班長の斎藤真優(まひろ)さん(16)は「舘山りんごの魅力をぎゅっと詰め込んだ。商品をきっかけに、リンゴといえば朝日町でも青森県でもなく、米沢と思ってもらえるようになるとうれしい」とPRした。

 顧問の丸山充(まこと)教諭は「リンゴの産地は数多くあるが、地元の高校生が6次産業化した商品は珍しい。地域の食材に光を当てたその物語ごと味わってほしい」と話していた。

 1本170ミリリットルで500円。同物産展はおまつり広場で開かれ、10、11日が午前11時~午後9時、12日は同8時まで。他にも、米沢鯉(こい)のすり身で作った団子入り「恋(鯉)するキムチ鍋」(1杯400円)も販売する。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から