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「ビヨンド2020」本県認証、東北最多の60件 日本文化を発信、観光誘客期待

2018年02月12日 12:48
beyond2020プログラムのロゴマーク
beyond2020プログラムのロゴマーク
 2020年の東京五輪・パラリンピックを契機に日本文化を発信し、観光資源として残す国の認定制度「beyond(ビヨンド)2020プログラム」で、本県の認証件数が1月末時点で60件に上り、東北地方で最多となっている。伝統行事や食文化、イベントなどが幅広く認証され、各実施団体は共通ロゴマークを使用できることから、外国人観光客の呼び込みなどに期待を寄せる。

 ロゴマークは国内の芸術系大学の学生などを対象に募集して決定し、親指を立てた「グッド」や「いいね」のジェスチャーをモチーフにした。beyondの「b」にも見え、日本文化を継承し、広めていく意味が込められている。

 東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局によると、2017年1月に認定を開始し、18年1月末現在の登録件数は全国で3201件。このうち本県は60件で、公的機関や民間レベルの事業など幅広く登録されている。最近のイベントでは「第3回やまがた雪フェスティバル」(寒河江市)があり、「beyond2020プログラム」の専用サイトで同フェスティバルの見どころなどが紹介された。

 18年度に登録事業の開催を予定している山形交響楽団の担当者は、サイトで紹介されるPR効果に期待しながら、「オリンピック・パラリンピックの機運醸成に協力したい」と話す。制度の周知に力を入れている県県民文化スポーツ課は「登録への意識付けをより図っていきたい」と話している。

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