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スノボ男子HP平野選手へ学びやからエール 小国・横根スキー場関係者、頼むぞ連続メダル

2018年02月13日 11:03
平野選手にエールを送る高橋恒行さん(左)と平野海祝さん=小国町・横根スキー場
平野選手にエールを送る高橋恒行さん(左)と平野海祝さん=小国町・横根スキー場
 平昌冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で2大会連続のメダル獲得を狙う平野歩夢選手(19)(木下グループ)=新潟県村上市出身=は、小国町の横根スキー場に通い、技を磨いた。成長を見守り、共に喜んできた同スキー場関係者は活躍に期待を膨らませている。

 同スキー場のHP整備を担当する高橋恒行さん(66)=同町小国小坂町=は、前回ソチ五輪の銀メダリスト平野選手を4歳の頃から見てきた。兄に連れられて来た当時を「雪に足をとられて転がり落ちていた」と思い起こす。1999年からHP整備に携わり、平野選手が来るようになったのはその数年後という。高橋さんも当初は手探り状態での整備で、平野選手の歩みと共に技術を高めてきた。

 「こだわって整備しているとスノーボーダーから気持ちよく滑れるとの声をもらえるようになった」と話す。仕上がりが悪いともめたりもしたと振り返り、「HPはボトム(底)とアール(壁面)のつながりが命だ」と入念な整備を毎日欠かさない。「長年やっていると、選手の滑りを見れば調整がうまくいったかどうかが分かる。満足いく出来だったときは、わざと『今日のHPはどうだ』と聞いたりもしたね」と笑った。

 平野選手が練習に訪れたときにも、壁の角度などを要望に合わせて整備し、成長を支えてきた。13日の予選、14日の決勝に臨む平野選手に対し「歩夢は楽しんで滑っているときはいい演技をする。プレッシャーはあると思うが、楽しんできてほしい」と声援を送った。

 同スキー場には、平野選手の弟・海祝(かいしゅう)さん(15)も練習に訪れる。小学4年からスノーボードに打ち込み、兄の五輪メダル獲得をきっかけにHP競技にも取り組むようになったという。「兄は普通の人の何倍も練習している。けがに気を付けて金メダルを目指してほしい」。海祝さんの練習を見守る父の英功さん(46)は「歩夢が若くしてメダル獲得という結果を出したのは、横根スキー場でひたすら滑れたからだろう」と語り、「ベストを尽くせば結果につながる」と期待を込めた。

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